少額資金で投資できる銘柄に対する個人投資家の関心は高い。SBI証券、楽天証券、GMOクリック証券のネット証券3社が株式の売買手数料無料化を打ち出すなど、投資家は手数料を気にせずに売買することが可能となっている。最低投資金額(株価×売買単位)が低位の銘柄は、同じ予算でも高株価の銘柄に比べ株数を多く購入できるほか、買い付けや売却の時期を分散できるなどのメリットがある。ただ、業績低迷が続いている企業も数多くあることには注意が必要だ。

東証プライム上場企業では229銘柄が最低投資金額10万円以下で購入できる。今回は直近の業績予想で経常利益が2期以上連続で増加を見込み、割安を見分ける基準となるPBR(株価純資産倍率)が1倍未満の銘柄に注目してみた。

下表は東証プライム上場銘柄を対象に、(1)最低投資金額が10万円以下、(2)直近の経常利益が2期以上連続で増加を見込む、(3)PBRが1倍未満――――を条件に投資妙味が高まる21社を選び出し、最低投資金額の低い順に記した。(※最低投資金額、PBRは17日現在)

なお、19日(日)16時00分に「10万円以下で買える、連続増益&低PBR【スタンダード】編」を配信する予定です。ご期待下さい。

最低投資  ┌経常利益┐   増益    

コード 銘柄        金額 増益率  今期 連続期数  PBR

ムニノバHD   46000  23.1  33000    2  0.94

アステナHD   49200  13.4  3300    4  0.72

三重交HD    54700  12.8  9600    5  0.80

グランディ    55600  30.7  1200    2  0.65

筑波銀      61800  34.0  6000    3  0.90

東邦銀      70400  43.8  16100    3  0.83

MrMax    73200   4.5  4700    3  0.64

小松マテーレ   76000  12.8  3200    3  0.74

オークワ     80200   6.4  2100    2  0.44

日工       80500   0.9  3100    3  0.87

青山商      81500  10.9  14000    4  0.68

キングジム    82100  43.5  1200    2  0.93

ベルーナ     86100   1.8  13500    2  0.56

三光合成     86700   5.9  5500    6  0.73

SBIアルヒ   87200   3.0  2500    2  0.92

朝日放送HD   88000  47.6  3700    2  0.46

ヒトコムHD   89800  12.2  2810    2  0.93

大同メ      91700   2.6  7000    3  0.56

クリナップ    91700  41.2  3700    2  0.54

トモニHD    93900  11.4  26050    6  0.62

岡部       98800   4.3  5300    3  0.72

※単位は最低投資金額が円、経常利益が百万円、増益率が%、PBRが倍。

※直近の業績予想が最終赤字、無配の企業は除いた。

株探ニュース

WACOCA: People, Life, Style.