
BofAのロゴとクレジットカード REUTERS/Dado Ruvic/Illustration/File Photo
[15日 ロイター] – 米銀大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)(BAC.N), opens new tabが15日発表した第1・四半期決算は、市場取引の活発化やM&A(合併・買収)の回復を追い風に増益となった。
純利益は86億ドル(1株当たり1.11ドル)。前年同期の74億ドル(同0.89ドル)から増加した。
ブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は「変化するリスクを引き続き注視している。しかし、堅調な個人消費や安定した資産の質など、健全な顧客活動が見られ、米国経済の底堅さがうかがわれる」と述べた。
市場のボラティリティーの高まりを受けて取引が活発化した。セールス&トレーディング部門の収入は13%増の64億ドル。
中東の混乱や企業評価の変動にもかかわらず、世界的に大型M&A(合併・買収)は堅調で、第1・四半期の取引額は1兆2000億ドルを超えた。LSEGのデータによると、100億ドル超の案件は22件と四半期ベースで過去最多となった。
BofAセキュリティーズは、マコーミックによるユニリーバ食品事業の買収や、ボストン・サイエンティフィックによる医療機器メーカー、ペナンブラの買収などの大型案件で助言契約を獲得した。
法人投資銀行手数料は21%増の18億ドル。同行の予想(10%増)を上回った。
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