間もなく見頃を迎える「むらさき藤」=足利市のあしかがフラワーパークで
栃木県足利市迫間町の観光植物園「あしかがフラワーパーク」で11日、「ふじのはな物語〜大藤まつり2026〜」が始まる。樹齢160年超の「奇蹟(きせき)の大藤」や全長80メートルのトンネルを彩る白藤など園内の計約350本のフジの花が順次見頃を迎え、来園者を春の香りで包み込む。
先陣を切るのは「うすべに藤」と「むらさき藤」で、間もなく見頃になるという。「大藤」と「白藤」は4月下旬に満開となる見込みで、5月に入ると「きばな藤」が長く楽しめる。
同園営業部の大島大輔さん(46)は「今年は天候に恵まれ、暖かい日が続いたため、開花は例年より1週間ほど早い。4月下旬に見頃が集中しそうだ」と話している。
まつりはゴールデンウイークをまたぐ5月20日までで、40日間で約57万人の来園を見込む市内最大の催し。4月15日からの期間中、午後5時半からライトアップを行う。
同園は、周辺道路が車で渋滞するため、園まで徒歩3分のJR両毛線あしかがフラワーパーク駅の利用を呼びかけている。問い合わせは同園=電0284(91)4939=へ。(梅村武史)
