田中泰義(たなかやすよし) 毎日新聞(まいにちしんぶん) 専門編集委員(せんもんへんしゅういいん)
政府(せいふ)は2026~30年(ねん)度(ど)の科学技術(かがくぎじゅつ)政策(せいさく)の指針(ししん)となる「第(だい)7期(き)科学技術(かがくぎじゅつ)・イノベーション基本計画(きほんけいかく)(科技(かぎ)計画(けいかく))」を決定(けってい)しました。この5年(ねん)間(かん)における国(くに)の投資額(とうしがく)を前回(ぜんかい)計画(けいかく)に比(くら)べ倍増(ばいぞう)の60兆(ちょう)円(えん)とし、これからの時代(じだい)を支(ささ)える人工知能(じんこうちのう)(AI)や宇宙(うちゅう)、核融合(かくゆうごう)、量子(りょうし)に代表(だいひょう)される先端(せんたん)分野(ぶんや)で他(ほか)の国(くに)に負(ま)けないように力(ちから)を入(い)れる予定(よてい)です。
最近(さいきん)、日本(にっぽん)の科学技術(かがくぎじゅつ)力(りょく)は低下(ていか)しています。それを示(しめ)す指標(しひょう)が、成果(せいか)を発表(はっぴょう)した論文(ろんぶん)が後(のち)に他(ほか)の研究者(けんきゅうしゃ)からどの程度(ていど)参考(さんこう)にされたかを示(しめ)す「被(ひ)引用(いんよう)率(りつ)」です。
