はじめに

 

愛知県安城市の『みつばち食堂』店主 櫻庭 仁乃です。地域の子供・学生・子育て世代・元気なシニアが安心して集える”世代を超えた交流拠点”を創業の1号店を改装して作ります。

 

この度クラウドファンディングで改装費の一部をご支援いただき、放課後の居場所と小さな仕事(職業体験)を地域に増やします。

 

 

愛知県名古屋市で両親ともに料理人という環境で育ち、高校卒業と同時に料理の世界に入りました。父は和食の料理人として私が小学校4年生の時に自宅近くにふぐ料理割烹を開業。

 

母は父が開業するまで近所の建築会社の社員食堂を一人できりもりしておりました。多い日には100人以上の社員さんが利用する社員食堂で母が作る家庭料理は大変好評でした。父が開業した後は夫婦2人でランチ営業から夜の営業までお店にいたため、私は学校帰りにお店で過ごすことが日課でした。

 

当時から父の仕事に興味を持ち、よく父に色んな質問をしていたそうです。夏休みなど学校が長期休暇の時には朝5時に起きて父と一緒に柳橋中央卸売市場に仕入れに行くのが楽しみでした。父の作る和食のプロの料理は母の作る家庭料理とは違った魅力があり、幼い時から身近で商売を自然に学べたのは今となっては素晴らしい経験だったと両親に感謝です。

 

高校卒業とともに飲食店で働きながら、和食・フレンチ・パンなどの料理経験を積み主人と結婚を機に愛知県西尾市のデンソーエアリービーズの寮母になりました。アスリートの食事を作るようになり栄養学などを勉強しアスリートフードマイスターの資格を取得しています。

 

主人と住み込みでの仕事だったので、子供に恵まれなかった私たち夫婦にとって大家族のお父さんお母さんになれたようで、選手たちみんなが大切な娘のような存在になりました。コロナ禍で選手たちとのコミュニケーションが取れなくなったのを機に独立開業を決意しました。

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

アスリートの食事サポート、安城市内の児童クラブへのお弁当配達・高校の購買などで現在の店舗が手狭になり、セントラルキッチンを計画する中、1号店を閉めることも考えましたが開業の地で沢山の地域の方にお世話になり何か恩返しができないかと考えました。

 

お店は週4日しか営業していませんが、ほぼ毎日これくらいの数を夫婦2人とパートさん4人で作業しています。お弁当作りの実績(アスリート用100個位、産直市場納品70個、高校購買100個+桜井店販売分)。

 

 

その他にも企業様よりご注文があったり、重なってしまうとご予約も受けられない状況です。現在の店舗では冷蔵・冷凍庫も足りておらず、毎日仕入れ次の日分を仕込むといった作業効率も悪く、1日に作れる数が限界数に近い状態です。

 

現在、早朝のパートさんや配達で70代の元気なスタッフがみつばち食堂を支えてくれており、もっとたくさんの元気なお年寄りたちの働く場所や子育て中のママさんが短時間でも無理なく働けるような場所、近所のお子さんたちが安心して立ち寄れる場所、そんなみんなの居場所を作れたらと思います。

 

 

その中で私が小さいころ父のお店で体験したような職業体験を地域の子供達にも体験させてあげたいと思いました。

 

共働き世帯の増加により、放課後の子どもたちは「居場所の空白」を抱えています。

・家に一人でいる小学生・駅で時間を過ごす高校生・長期休暇中に行き場を失う高学年児童同時に、・社会参加の機会を失う高齢者・柔軟な働き方を求める子育て世代

 

地域には人も力もあるのに、それをつなぐ「場所」が不足しています。行政だけでは埋めきれない、日常の中の小さな空白。その空白を、私たちは埋めたいのです。

 

 

 

このプロジェクトに懸ける、私の「覚悟」

 

現在の店舗は、設備もスペースも限界を迎えています。今のままでは、楽しみにしてくださる皆様に「安心」と「最高の食事」を届け続けることが難しく、スタッフにも無理をさせてしまっているのが現状です。

 

中途半端な状態で店を続けることは、私にとって、これまで応援してくださった地域の方々への不義理になると考えています。

 

「地域まるごと家族になれる、最高の居場所を創る。それができないのであれば、プロとして潔く看板を下ろす」

 

そんな退路を断つ決意で、今回の目標金額を800万円・All or Nothing型(1円でも届かなければ全額返金、プロジェクト不成立)に設定いたしました。目標に届かなければ、現在の店舗は閉店いたします。

 

プロジェクトが成功したら、桜井店の営業日を増やし営業時間も夕方までとご利用しやすくなります。

 

この挑戦は、みつばち食堂が次のステージへ進むための、最初で最後の賭けです。どうか、私たちの新しい一歩を支えていただけないでしょうか。

 

 

私たちがつくりたい未来

 

みつばち食堂が提供する5つの価値

 

・子どもからお年寄りまで、幅広い世代間の交流・子育てママが気軽に働ける場所・子どもたちが安心して過ごせる居場所・安全安心な、心と体に優しいおやつの提供・元アスリートのセカンドキャリア支援

 

必要金額1200万円

※上記の内、800万円を第一目標金額として挑戦をします。

 

集めた資金の使い道:

 

内装工事費(床・壁・電気・水回りなど)
500万円

イートイン用のテーブル椅子・カウンターなど
100万円

冷凍設備(冷凍庫・保管ケース)
100万円

POSレジ及び自動精算機
200万円

子どもが安全に過ごすための整備(見守り導線・掲示・防犯)
50万円

レディーフォー 手数料など
250万円

合計
1200万円

 

 

完成後のイメージ画像

 

子どもが安心して過ごせるよう、営業時間中は必ず大人スタッフが常駐し、店内ルール(過ごし方・連絡方法)を掲示します。必要に応じて保護者の連絡先登録や、混雑時の入店制限なども行います。長期休暇などで児童だけでの利用の場合、事前に保護者の方に「みつばちファミリー」への登録をお願いします。

 

保護者の緊急連絡先や児童名・アレルギーの有無など事前に登録。「みつばちファミリー」には名札を作成し、スタッフが児童をお名前で呼びかけられるようにします。スタッフも名札を付けて子供達にもわかるようにしたいと考えております。

 

店内にカメラを設置し、保護者のスマホからいつでも店内が確認できるようにします。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

子どもが、放課後に安心して立ち寄れる場所がある。高校生が電車を待つあいだ、温かい飲み物を飲める。元気なお年寄りが、自然に役割を持てる。子育て中の母親が、無理なく働ける。世代が分断されるのではなく、自然に交わり、支え合う地域。

 

そんな「地域まるごと家族」のような街をつくりたいと考えています。そのために、私たちはこれまでのみつばち食堂を改装し、世代を超え子どもたちがお小遣いで買える、おやつの販売イートインスペースを作り高校生たちの電車の待ち時間に立ち寄れる場所、安心・安全な冷凍保存食・離乳食の販売を提供できる「世代を超えた交流の場」を作ります。

 

 

そこで働くのは子育て中のママさんや元気なお年寄りのみなさん。短時間勤務・子連れで勤務ももちろんOK!人手不足になる週末に関しては、こども店長を募集し職業体験も考えています。

 

店主はプロバレーボールチームの寮母を務めた異色の料理人。選手のカラダと心をケアし、健康を守る使命を長年に渡って務めてきました。アスリート以外にも、バランス良く、栄養価の高い食事をとってもらいたいと思って開業したのが「みつばち食堂」です。

 

地元で愛されたこの食堂は、地域内外でのお弁当販売を行うためにセントラルキッチンを構えるほどになりました。創業の地である1号店には新たな役割が生まれました。これまで、地域に育てていただいた小さな食堂は、多世代の交流拠点として、第二のSTORYを始めます。

 

「ここまで読んでくださりありがとうございます。みつばち食堂は、食を通じて“地域の小さな空白”を埋める場所をつくります。ご支援は改装と設備の一部に充て、完成後は活動報告で進捗と運営の様子を必ずお届けします。どうか一緒に、新しい居場所を育ててください。」

 

 

 

応援メッセージ

 

エアリービーズの元監督・エアリービーズアカデミー責任者・全日本女子バレーU21監督

山口 祐之 氏

 

私は約10年間、女子バレーボールチーム「デンソーエアリービーズ」にコーチ、監督として携わってきました。その期間、ご夫婦には選手寮の寮母さんとして、日々選手たちの食を支えていただきました。当時から、寮の食事は単なる「栄養補給」ではありませんでした。

 

練習量や試合スケジュール、選手一人ひとりの体調やコンディションに寄り添い、常に最善を考え抜かれた献立。厳しい練習のあとでも、「今日は何が出るんだろう」と食事の時間を楽しみにさせてくれる力が、そこにはありました。食べることが義務ではなく、前向きなエネルギーに変わる――その価値を、私は現場で何度も目にしてきました。

 

その評判はチーム内にとどまらず、外部からも高く評価され、寮の食事そのものがチームの魅力のひとつとして語られるほどでした。チームを離れられてからも、各地でアスリート向けの食事提供を続けられ、今なお多くの信頼を集めていらっしゃいます。

 

現在、私がU20女子バレーボール日本代表チームの監督として合宿を行う際も、必ずみつばち食堂さんにケータリングをお願いしています。選手もスタッフも口を揃えて「美味しい」「身体が喜んでいる」と話し、食事の時間がチームの雰囲気を和らげ、結束を深める大切な時間になっています。

 

今回の改装と、「地域の子どもたち、お年寄り、アスリートがつながり、街全体が大家族のようになる場所をつくる」という構想は、ご夫婦がこれまで大切にされてきた姿勢そのものだと感じています。さらに、アスリートのセカンドキャリア支援にも力を注がれるとのこと、その想いにも深く共感しています。

 

食で人を支え、心を満たし、人と人をつなぐ。みつばち食堂さんの挑戦を、心から応援しています。

 

 

みつばち食堂スタッフ 吉田 さおり (4人の男子の子育て真っ最中)元アイシンウイングス選手

 

みつばち食堂では自分のライフスタイルに合わせてシフトを融通して頂けている為、出来る限りで時間や曜日等を相談して働くことが出来ます。

 

子育て世代にも優しく、子どもの行事等のお休みや急な病気などでも快くお休みさせて頂けるのはとても有り難いです。何かあればみんなでフォローし合いながら働ける、アットホームな雰囲気があるお店です。夏休みなど子供の長期休暇には、子供も一緒にみつばち食堂に出勤しお手伝いしたり、他のスタッフの子供達と一緒に遊びに行ったりしています。

 

子供達にはとても貴重な経験をさせていただいてます。そして、みつばち食堂のご飯は何を食べても本当に美味しいです!

 

スタッフは、そんな美味しいみつばちご飯の賄いも食べれます。また、働いていると調理方法なども凄く勉強になります。仕事終わりには、みつばち食堂で販売している物を従業員割引で買って帰る事もできる為、忙しいお母さんの強い味方となります。

 

忙しくても、栄養満点のご飯を家族に食べさせてあげる事が出来為、みつばち食堂は我が家の救世主です。

 

 

※ストーリー内に使用されているお写真について、ご関係者やその保護者様からお写真を利用することの承諾をいただけております。

 

 

 

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