
訪日旅行者のDさんが河口湖周辺の宿泊施設で第三者の無断侵入被害を告発した。施設側の対応不備を指摘し、一人旅への注意喚起を行った。(写真/AP通信)
訪日旅行中の台湾人女性Dさん(仮名)が21日、山梨県・富士河口湖周辺の宿泊施設に滞在していた際、客室に見知らぬ人物が侵入するトラブルに遭遇した。日本は治安が良い旅行先として知られているが、Dさんは今回の経験を通じ、他の旅行者へ注意を呼びかけている。
Dさんの説明によると、当日は富士山駅周辺でレンタカーを利用し、該当の温泉旅館にチェックイン。室内の施錠を確実に済ませて休息を取っていたが、翌朝午前9時頃、洗面台を使用していたところに見知らぬ人物が突然入室してきたという。Dさんが驚き、英語で声を上げると、相手は謝罪してすぐに立ち去った。Dさんは、異国の地の密室で突然ドアが開けられるという事態に対し、「今も強い恐怖を感じている」と語った。
また、Dさんは施設側の事後対応についても疑問を呈している。主張によれば、施設側から誠意ある対応や謝罪は得られず、責任を回避しているように感じられたという。さらに、詳細を伝えるために公式サイト記載のメールアドレスに連絡を試みたものの、宛先不明のエラーとなり送信できなかったとしている。
Dさんは自身の体験から、「日本の宿泊施設であっても無条件に安全とは限らない」と指摘。特に一人旅をする女性に対し、防犯意識を高めるよう強く警鐘を鳴らしている。
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