ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.02.26 09:37
昨年韓国の主要化粧品製造者開発生産(ODM)企業が韓国コスメ人気の中で最大の業績を達成した。韓国法人、海外法人とも成長を見せた中で企業は今年も世界で顧客を拡大し海外に足を広げる計画だ。
韓国コルマーは25日、昨年連結基準で売り上げ2兆7224億ウォン(約2985億円)、営業利益2396億ウォンを記録したと明らかにした。前年比で売り上げは11%、営業利益は23.6%増加し過去最大実績だ。韓国法人は売り上げ1兆1928億ウォンで前年比12.6%、営業利益が1495億ウォンで22.2%増え全体の実績を牽引した。
23日に業績を発表したコスマックスは昨年連結基準で売り上げ2兆3988億ウォン、営業利益1958億ウォンを記録し過去最大の実績を更新した。韓国のODM 3位のコスメッカ・コリアは昨年連結基準売り上げが6406億ウォン、4位のC&Cインターナショナルは2885億ウォンと集計された。韓国主要ODM4社の年間売り上げ合計が6兆ウォンを超えたのは今回が初めてだ。
各社の好実績は韓国の顧客企業であるコスメ企業の成果に海外法人の成長が重なった結果だ。コスマックス中国法人の場合、昨年は現地内需鈍化にもかかわらず、売り上げ6327億ウォンを記録して反騰に成功した。コスマックス関係者は「上海法人を中心に基礎化粧品・カラー化粧品など顧客を多角化し、広州法人では顧客の東南アジア輸出が増加した。生産製品カテゴリーを拡大したのも功を奏した」と話した。
C&Cインターナショナルも昨年中国法人の売り上げが243億ウォンで前年比116.6%成長した。C&Cインターナショナル関係者は「原料現地化と供給網運営高度化を通じ中国の状況と顧客の要求に柔軟に対応した結果」と説明した。
韓国コルマーの場合、米国法人の昨年の売り上げは549億ウォンで前年比5.3%減少し営業赤字134億ウォンを記録した。同社は昨年7月に稼動に入った米ペンシルバニア第2工場の運営安定化費用、新規顧客実態調査費用などが反映された影響だと説明した。
化粧品ODM企業は今年も世界的拡張を通じて業績成長を継続する方針だ。韓国コルマー関係者は「韓国コスメの好況の中で研究開発に集中し、海外生産基地を拠点として営業を拡大するだろう」と話した。コスマックスは年内に海外法人間の共同営業を拡大し、中東、南米、アフリカなど新興市場攻略に注力する予定だ。C&Cインターナショナルも上半期中に工程自動化・設備拡張プロジェクトを終え成長基盤を強化すると明らかにした。
