食卓が華やぐ見た目が鮮やかなマルチグリドル定番レシピ

【マルチグリドルで焼く】厚切り豚バラをカリカリに焼く本格「サムギョプサル」/マルチグリドル マジックレシピ(1)

キャンパーの間で人気の調理器具、JHQの「マルチグリドル」をご存知ですか? 焼く、煮る、蒸す、揚げるなど、1枚でさまざまな調理に使える上、軽くて薄くてお手入れも簡単。しかもガスコンロや炭火だけでなく、オーブン、IH調理器にも対応し、キッチンでも大活躍する万能ツールなんです。

そんなマルチグリドルの大ファンというのが、芸能界きってのアウトドアフリークでBBQ芸人のたけだバーベキューさん。アウトドアに必ず持参するほど愛用しているたけだバーベキューさんが、マルチグリドルに特化したとっておきのレシピを教えてくれます。

ぜひ参考にして、アウトドアや毎日の食卓を楽しんでください!

※本記事はたけだバーベキュー著の書籍『マルチグリドル マジックレシピ』から一部抜粋・編集しました。

■アクアパッツァ

食卓が華やぐ見た目が鮮やかなマルチグリドル定番レシピ。

魚介の旨味がつまったスープも余すところなく楽しもう!

【このレシピに使用したマルチグリドル/サイズ:29cm、タイプ:DEEP、深さ:4cm】

アクアパッツァ

材料(4人分)

尾頭付き白身魚(ここでは鯛を使用)…1尾

あさり…23個

アンチョビ…1/2缶(約25g)

にんにく…1かけ

ミニトマト…9個

黄パプリカ(細切り)…1/4個分

アスパラガス(3cm幅に切る)…2本分

ケッパー…小さじ2

塩…少々

こしょう…少々

オリーブオイル…大さじ1

白ワイン…大さじ3

水…1/2カップ

パセリ(みじん切り)…適量

レモン(輪切り)…2枚

◎準備するもの

 アルミホイル

作り方

1.鯛はウロコと内臓を取り、十字に切り込みを入れておく。砂抜きをしたあさりをこすり洗いし、水気を切っておく。アンチョビは細かくきざんでおく。にんにくはつぶしておく。

2.マルチグリドルを強火にかけてオリーブオイルをひき、1のにんにくを炒める。1の鯛を入れて塩、こしょうをふって両面を1分ずつ焼く。

3.2に白ワインを入れてアルコールを飛ばしたら分量の水を加え、1のあさり、アンチョビ、ミニトマト、黄パプリカ、アスパラガス、ケッパーを加え、アルミホイルなどでフタをして10分煮込む。仕上げにパセリを散らし、レモンを飾って完成。

COMMENT

尾頭付きが手に入らない場合は切り身でもOK!旨味たっぷりのスープにバゲットを焼いてつけて食べても美味しい!

■レシピを参考にするときは

・マルチグリドルはフチがなく浅いので、調理中に具材がすべり落ちることがあるので注意しましょう。焼いたり炒めるときは菜箸やトングがおすすめです。

・マルチグリドルで具材を蒸したりする場合はアルミホイルで全体を包み込むようにおおってフタ代わりにしてください。市販のフタをお持ちの方はそちらをご使用ください。

・マルチグリドルでの調理は先端が金属製のトング、フライ返し、フォーク&ナイフ、金属製のタワシなどを使用すると、表面のコーティングを傷つける恐れがありますのでご注意ください。また、洗う際は、中性洗剤を含ませた柔らかいスポンジや布でやさしく洗ってください。

たけだバーベキュー

1986年生まれ。兵庫県出身。BBQはもちろんピクニックやキャンプ、野外飯などをこよなく愛する芸能界きってのアウトドアフリー ク。お肉検定やハーブ検定キャンプ検定などの資格も所持し、カナダアルバータ州BBQ大使などその他多くの肩書を持つ。テレビやラジオなど多岐にわたるメディアでBBQやアウトドアの楽しさを発信し続ける、今もっとも勢いのあるアウトドアタレントである。

著=たけだバーベキュー/『マルチグリドル マジックレシピ』

Write A Comment

Exit mobile version