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昔から渡韓の定番グルメ明洞餃子。カルグクス(細いうどんのような麺料理)が有名なお店ですが、夏になると期間限定で食べられるコングクスが韓国人から人気ということで食べてみました!
ミシュランガイド2017~2025に掲載の名店!
1966年から続く「明洞餃子(ミョンドンギョジャ)」は、ミシュランビブグルマン2017~2025にも指定される明洞の定番グルメ。行列必死のお店ですが2024年12月、本館近くに新館が出来たことで少しだけ緩和されたようです。
平日の17時ごろ行くと、並ぶことなく入ることが出来ました。
まずは、お店の下にある券売機で食券を購入。
店内メニューはシンプルにカルグクス(手打ち麺)
マンドゥ(蒸し餃子)
ビビングクス(辛口冷麺)
コングクス(冷豆麺)の4種類。
コングクス(4月~10月限定)と看板メニューのカルグクスを食べ比べ
今回のお目当ては季節限定(4月~10月)のコングクス。
白いスープに緑の麺というビジュアルがずっと気になっていました。
トッピングはきゅうりとごまだけ!
味はというと、やさし~~い豆乳味でした(笑)。
クロレラを練り込んであるという緑の麺は特に、癖はありませんでした。
明洞餃子のキムチは辛めなので、入れて食べるとマイルドになってちょうど良いそうです。他にも栄養満点な黒豆をたっぷり使用しているので、夏バテ防止目的で食べる人も多いそう。
こちらは以前食べたカルグクスとマンドゥ。
一年を通して看板メニューのカルグクスは、旨味たっぷりの鶏ベーススープに、店内で作っている自家製の麺が絶妙で、旅行で疲れた身体に沁みます。
マンドゥは、カルグクスと一緒に注文されることが多いサイドメニュー。豚肉と野菜がぎっしり詰まっていて、1つ1つが食べ応えあり。
右下のビビングクスは、ヤンニョムだれに甘さもあるのですが、辛いです!!初めて食べた時は想像以上に辛くてびっくりしました。
サイドメニューのマンドゥもボリュームがあるので、3人で3品頼んでちょうどよかったです。
食べ比べた結果、カルグクスとマンドゥはリピート確実。コングクスは私はもう大丈夫かな……という感じでした。
SHOP INFO
明洞餃子本店
住所:ソウル特別市 中区 明洞2街 25-2
営業時間:10:30am~21:00pm(ラストオーダー20:30)