夫のサム・アスガリと離婚してから奇行が増えているブリトニー・スピアーズ。飛行機の中でタバコを吸い、当局から注意を受けていたことが明らかになった。

エンタメサイト「TMZ」の報道によると、ブリトニーは先週メキシコのカボ・サン・ルーカスからロサンゼルスに移動。チャーター便を利用したが、その機内でアルコールを飲みながらタバコを吸い始めた。複数の関係者が証言している。ブルトニーが「気難しい行動」を取ったため、客室乗務員は彼女を「警戒していた」が、タバコを吸うのを見て火を消すように命令したと報じられている。

報道によると機内での喫煙は一律に禁止されているわけではなく、飛行機の持ち主に任されているという。しかしアメリカの当局は事態を重く見たもよう。ロサンゼルス国際空港に到着したブリトニーを引き留め、警告を与えた。ロサンゼルス空港はこの件に関するコメントを拒否している。

ブリトニーは、この件が報じられるとすぐにインスタグラムで謝罪声明を発表した。機内ではしゃぐ動画を投稿すると「友達が私の口にタバコを入れて、火をつけてくれたの。だから“ああ、これはタバコが吸える飛行機なんだ!”と思った」「気を悪くした人には謝るけれど、客室乗務員はいつも私が飛行機の後ろにいるかどうか、確認してくるんだ」。喫煙は客室乗務員の自分に対する態度のせいだと、示唆している。ブリトニーはこの事件が「信じられないくらい笑えること」だと一蹴すると、喫煙が禁止されている飛行機に乗ったことはあるけれど「この飛行機はドリンクホルダーが座席の外側にあったから」違うと思ったと主張している。

支離滅裂な説明がマスコミの注目を集めているが、ブリトニーはこれまでも飛行機に大きな着火ライターを持って乗り込んだり、ボディガードに人形をあたかも赤ちゃんのように毛布で包んで移動したりと、バカンスのたびにおかしな行動を見せている。不穏かつ不安定なブリトニーの動きに、フォロワーからは心配する声が上がっている。

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