写真=YouTubeチャンネル「ミミミヌ」画面キャプチャー

tripleSのキム・ユヨンが3浪を経て梨花(イファ)女子大学に進学したが、アイドルとしてデビューしたきっかけを語った。

最近、YouTubeチャンネル「ミミミヌ」には「理系がカッコいいと思ったようです。3浪して定時募集で梨花女子大学に入学した現役アイドルグループのメンバー」というタイトルの映像がアップされた。映像にはキム・ユヨンが出演し、入試の経験を打ち明けた。

3浪して梨花女子大学の化学教育科に進学した彼女は「最初はソウル大学の天文の方が目標だった。友達と運動場に寝そべって星を見て、天文学科に興味を持った。高麗(コリョ)大学のサイバーセキュリティー科も考えていた」とし「理系を選んだこと自体、(私は)かっこよさを重視する人だ」と伝えた。

元々、夢が大きかったという彼女は「高3の時、模試の成績で志望校に行けると思わなかった。『2浪だな』と思った。文系に転向しようかとも思ったけれど、数学のせいで足かせになった。『文系に転向すれば、延世(ヨンセ)大学や高麗大学に行けるのに、なぜ意地を張って大学のランクを下げるのか?』とたくさん言われたけれど、当時はカッコいいというのが重要だった。それが私を3浪に導いた」と話した。

そうして3浪を経て、定時募集で梨花女子大学に合格したが、アイドルの道を選んだ彼女は「新型コロナの真っ只中に入学した。遊びに行ってプールで非対面で授業を受けた。『なぜ興味のないことを無理やり聞いているんだろう』と思った。家に帰って、BLACKPINK先輩のドキュメンタリーを見てアイドルになろうと決めた」と説明した。

キム・ユヨンは「子供の頃に『アイドルになりたい』と言った時、両親からは『大学に行ってから自分で決めろ』と言われた。大学にも行ったし、『本当にやってみたいことをやってみよう』と思い、最終的に応募した」と話した。

その後、2021年に韓国で放送されたMBCサバイバル番組「放課後のときめき」に4年生として参加。惜しくも最終デビュー組に入れなかった彼女は、専攻を活かしてインターネット講義の講師、大学院などを検討したが、最終的に2022年10月にtripleSのメンバーとしてデビューすることになった。キム・ユヨンは「(tripleSの)事務所と打ち合わせをしたけれど、魅力的だった」と打ち明けた。

彼女は「放課後のときめき」の出演当時に「私は長く準備はしていない。梨花女子大学で勉強してきた。父が医者で、母が薬剤師なので、私が医学系に進むことを望んでいた。私は昔からアイドルになるのが夢だったが、幼い頃から両親が勉強することを望んでいたので、勉強だけして大学に来て、目標にしていた大学までではないが、両親に納得してもらえる大学だった」とし「学校に通いながら、私がこの道を歩んでいいかどうか、私がこれをしながら幸せなのかを考えたけれど、私が大学に入学したら、両親に『実はアイドルになりたかった』と言えると思った。すごくがっかりされていたし、私の選択を理解してもらえなかった」と明かした。

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