写真=STUDIO X+U

独特な題材と没入感の高いストーリーで期待が高まっているドラマ「夜になりました」が、衝撃的なスチールカットを公開した。

U+モバイルTVオリジナル「夜になりました」は、終了不可能な謎のマフィアゲームに強制的に参加することになったユイル高校2年3組の“ハイティーンミステリースリラー”だ。呪われた修練院に孤立した生徒たちが、死のマフィアゲームを繰り広げる物語を描く。

公開されたスチールカットは、修練院に閉じ込められ、衝撃と恐怖に包まれるユイル高校2年3組の様子をリアルに見せている。まず、友人の突然の自害を目撃し、大きな衝撃を受けて困惑するウンチャン(ソン・ビョングン)が目を引く。彼はバンド部のリーダーで、マフィアゲームでも大変な仕事を引き受けている大人びた人物だ。それから呆れた顔で虚しく座り込んだウナ(キム・ソヒ)の姿が目を引く。彼女は親友の死に同調したという罪悪感に包まれ、失意に陥っている。

また、お揃いのTシャツを着たユイル高校を代表するカップルのユジュン(オ・ジョンテク)とジス(チョン・ヨンミン)の姿も目を引く。敏感で気難しいジスとそんな彼女を受け入れてくれるユジュンは、相性抜群な姿で周りの友達から羨ましがられる。しかし、いつもラブラブだった2人の顔からは深い悲しみと挫折が感じられ、好奇心を刺激する。

これまでに見たことのない一面を現す人物もいる。カメラを持ち歩きながら写真を撮るのが趣味のウラム(ソ・ドンヒョン)は、茶目っ気たっぷりでユーモラス、友達からいつもからかわれている。しかし、クラスの友達が一人ずつ死んでいくと不安感を表わし、過激な言動で周りの人々を当惑させる。ユイル高校序列1位のギョンジュン(チャ・ウミン)の隣で子供たちを苦しめてきたジンハ(ペ・ジェヨン)は、いつもふざける明るい性格だ。しかし、今回のスチールカットでは真剣な表情で何かをじっくり考えており、彼の新しい姿を垣間見ることができる。

次に、顔をしかめて悲しそうに泣いているナヒ(パク・ジュウォン)の姿が切なさを醸し出す。心が弱くて臆病な彼女はマフィアゲームで友達の死を経験し、次第に変化するようになる。他にも多くの俳優たちが個性的なキャラクターを演じ、命がかかっている状況で現れる様々な人間群像劇を見せてくれる予定だ。

「夜になりました」は、LU+モバイルTVで12月4日に公開される。


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