写真=SBS「国民死刑投票」ポスター

「国民死刑投票」が静かに放送終了した。

視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で11月16日に放送されたSBS木曜ドラマ「国民死刑投票」第12話は、全国世帯基準視聴率が3.1%となった。

これは第11話の視聴率3.3%より0.2%下落した数値だ。最終回だが、視聴率の上昇には失敗した。

同時間帯にTV朝鮮で生中継された「2026年ワールドカップアジア2次予選」韓国vsシンガポールが、全国有料放送世帯基準視聴率10.165%を記録したことが影響したとみられる。

「国民死刑投票」は、悪質な犯罪者たちを対象に国民死刑投票を行い、死刑を執行する正体不明の“ゲタル”を追跡するストーリーを描くドラマで、同名のウェブ漫画を原作としている。

SBSは「国民死刑投票」を通じて、木曜ドラマという大胆な編成で週1話の放送を試みたが、頻繁な放送中止などで成果は得られなかった。

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