写真=「FULL METAL JACKET」ミュージックビデオキャプチャー

EPEXが6th EP「不安の書 chapter2․ Can We Surrender?」でカムバックした。

彼らが約6ヶ月ぶりに発売した同アルバムは、デビューした頃から続けてきた「不安の書」シリーズの最終章で、世界中のファンから関心が高まっていた。

EPEXは今作で校内暴力に立ち向かう、重みのあるメッセージを伝える。これまで「不安の書」シリーズを通じて少年たちが直面した暗い現実を語ってきたEPEXが、最後のチャプターである「Can We Surrender?」でより一層明確になった主題意識を持ち、非凡なストーリーを披露した。

彼らのより一層明確になった音楽カラーも確認できる。1番トラック「Surrender」の降伏を強要される話から、タイトル曲「FULL METAL JACKET」で描かれるいじめの危険性、「Hit The Wall」の限界を超えようとする試み、「No Roof」にある信頼のメッセージまで、計4曲がアルバム全体を通してしっかりしたストーリーを作っている。

タイトル曲「FULL METAL JACKET」のミュージックビデオでは、雨の中、激しいパフォーマンスを披露するメンバーたちの姿が印象的で、圧倒的なスケールのカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)が目を引く。爆発するような強烈なエネルギーを表現するため、超大型のパフォーマンスを準備した。ダンスのディレクティングにはEPEXの「Do 4 Me」「Sunshower」の振付を担当したダンスクルーのJUST JERKが参加し、相乗効果を発揮した。

EPEX(이펙스) - FULL METAL JACKET  M/V

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