写真=マイデイリー DB

FIFTY FIFTYのメンバー引き抜きを試みたという疑惑を受けているTHE GIVERS側が公式にコメントした。

本日(29日)、THE GIVERS側は「当社は5月31日付で、関連したすべての企画、制作、運営業務をATTRAKTに引き継ぎ、業務を終了した。現在はATTRAKTの要請により、米Warner Recordsとのグローバルプロモーションおよび海外でのPR部門だけを担当している」と明かした。

また、ATTRAKTが言及した”外部勢力”あるいは”引き抜きを主導した某アウトソーシング企業”については「推測によるデマが様々なメディアとコミュニティなどを通じて広がり、これにより当社だとする推定、または確認を要請する問い合わせが殺到している」とし「推測によるデマの内容に関して、当社はいかなる介入もしたことがなく、該当内容は当社とは全く関係がないということを申し上げる」と強調した。

ATTRAKTは27日、THE GIVERSのアン・ソンイル代表ほか3人を相手に、告訴状を提出した。これに対してTHE GIVERS側は「ATTRAKT設立時から現在まで、業務委託契約によって誠実に業務を行ってきた。ATTRAKTがFIFTY FIFTYのメンバーらから契約解除を求める内容証明を受けた当日も、チョン・ホンジュン代表の要請により当社のアン・ソンイル代表とATTRAKT側の弁護人が同席して会議を行うなど、業務終了後にもATTRAKTとFIFTY FIFTYのメンバーらの架け橋としての役割に最善を尽くした」と反論した。

また「当社は著作権確保などのすべての業務を適法な手続きにより進行し、特に『Cupid』はFIFTY FIFTYのプロジェクト前から当社が保有していた曲であり、以後、FIFTY FIFTYの曲として作業を進めることになった」と主張した。

続けて「ATTRAKTがマスコミを通じて明かした告訴の理由については事実と全く異なり、当社はATTRAKTとFIFTY FIFTYのメンバーらの間でいかなる立場も示さず、中立的な立場を取ってきた」とし「チョン・ホンジュン代表とATTRAKTが、当社代表などに対する虚偽告訴およびマスコミなどを通じて継続的に虚偽事実を流布した行為に対して、当社は法務法人(有)HWAWOOを選任し、今後強力な法的対応に乗り出す」と付け加えた。

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【THE GIVERSの公式コメント全文】

THE GIVERSはATTRAKTのチョン・ホンジュン代表から業務委託の要請を受け、2021年6月から本格的に該当プロジェクトを始めることになりました。ガールズグループFIFTY FIFTYが成功的なデビューと異例の成果を成し遂げ、当社は5月31日付で関連するすべての企画、制作、運営業務をATTRAKTに引き継ぎ、業務を終了しました。現在はATTRAKTの要請により、米Warner Recordsとのグローバルプロモーションおよび海外でのPR部門だけを担当しています。

ATTRAKTが2023年6月23日から報道資料およびインタビューなどを通じて明かしたアーティストとの法的攻防で”外部勢力”の介入を言及し、続いて6月26日の記事で言及した”引き抜きを主導した某アウトソーシング企業”への推測によるデマは、様々なメディアとコミュニティなどを通じて広がり、これにより当社だとする推定や、確認を要請する問い合わせが殺到しています。

該当記事の推測による内容に関して、当社はいかなる介入もしたことがなく、該当記事の内容は当社とは全く関係がないことを申し上げます。

また6月27日、チョン・ホンジュン代表が当社の代表などを警察に告訴し、その告訴内容をマスコミに公開しました。

ATTRAKT設立時から今まで、業務委託契約によって誠実に業務を行ってきました。ATTRAKTがFIFTY FIFTYのメンバーらから契約解除を求める内容証明を受け取った当日も、チョン・ホンジュン代表の要請により当社のアン・ソンイル代表とATTRAKT側の弁護人が同席して会議を行うなど、業務終了後にもATTRAKTとFIFTY FIFTYのメンバーらの架け橋としての役割に最善を尽くしました。しかし、チョン・ホンジュン代表とATTRAKTは上記のような事実をよく知っているにもかかわらず、虚偽内容を流布し、当社はもちろん代表と役職員の名誉を毀損し、業務を妨害しました。

当社は著作権確保などすべての業務を適法な手続きにより進行し、特に「Cupid」はFIFTY FIFTYのプロジェクト前から当社が保有していた曲であり、以後、FIFTY FIFTYの曲として作業を進めることになりました。

ATTRAKTがマスコミを通じて明かした告訴の理由については事実と全く異なり、当社はATTRAKTとFIFTY FIFTYのメンバーらの間でいかなる立場も示さず、中立的な立場を取ってきました。

チョン・ホンジュン代表とATTRAKTが、当社代表などに対する虚偽告訴およびマスコミなどを通じて継続的に虚偽事実を流布した行為に対して、当社は法務法人(有)HWAWOOを選任し、今後強力な法的対応に乗り出すことをお知らせします。


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