写真=KBS2TV「屋根部屋の問題児たち」放送画面キャプチャーGOT7のジニョンが、オーディションについて話した。
最近、韓国で放送されたKBS2TV「屋根部屋の問題児たち」には、俳優のキム・ヨンミンとジニョンがゲストとして登場。ジニョンはかつてJYPとSMのオーディション両方に合格したという噂について説明した。
彼は映画「クリスマスキャロル」に出演した背景に対して「僕はひげがちょっと多いほうだ。今はレーザーをしてだいぶ減ったけれど、徐々に青くなる」と話した。続けて「挨拶に行く時、ひげを生やして楽な格好で行ったら、それを見てキャスティングされた」と伝え、注目を集めた。
また、話題を集めたドラマ「ユミの細胞たち」でのキスシーンについて「ファンたちも、私たちの兄さんのビジネスだと理解してくれている」とし「『ユミの細胞たち』を撮影する時は、監督と細かく話した。手の位置まで話してから撮影に入った」と述べた。
キム・ヨンミンは“大学路（テハンノ）のアイドル”というニックネームについて話した。彼は「一時は大学路のポスターを全部飾ったことがあった。他の俳優たちが『あの人は何者で、突然表れたの？』と言っていたらしい。だから“大学路のアイドル”というニックネームを得た」と話した。続けて「2ヶ月公演をしたら、2ヶ月間ずっと観に来る人々もいた」と話した。
キム・ヨンミンは「幼い時はお金がなくて家に帰る方法がなかった。その時、とにかくタクシーに乗った。お金はなくて招待券しかなかった。運転手さんに話したら、息子や娘たちが演劇が好きだと言って、笑顔で乗せてくれた」と話した。
ジニョンは「演劇をしてみたい。今まで映画やドラマのオーディションだけ受けた」と話した。続いて、JYPとSMオーディション両方に受かったという噂について「JYPを受ける前にSMのオルグルチャン（顔コンテスト）オーディションで賞をもらった。SMから『元気にしているか』とたまに連絡が来ていたけれど、JYPのオーディションを受けた。GOT7のJAY B兄さんと共同1位で入った」と伝えた。
ジニョンは島出身だとし「祖母と祖父が、牛島（ウド）に住んでいた。週末にはいつも祖父のところに行った」と話した。続いて「なまりを直すためにソウルの言葉を学んだ。ペンを噛んでする方法があった」とし、「メトロノームの拍子に合わせて同じ音で練習した」と明らかにした。
キム・ヨンミンは「ドラマ『愛の不時着』『夫婦の世界』の撮影の時期が近かった。北朝鮮の言葉のようだと言われて、気を引き締めたことがある」と伝え、スタジオの人々を爆笑させた。
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