
世界的人気を誇るボサノヴァ・シンガー
歌声で描くブラジルの景色
世界的人気を誇るボサノヴァ・シンガー、小野リサが夏のブルーノート東京に爽やかな歌声を届けた。サンパウロに生まれ、帰国後の’89年にアルバム・デビュー。アントニオ・カルロス・ジョビンやジョアン・ドナートら伝説的アーティストと共演を重ねるなど、ブラジル音楽の魅力を日本のファンに伝え続け、2013年にはブラジル政府から「リオブランコ国家勲章」を受章。現在はコロナ禍で海外公演が延期になるなかも、コンサートやオンライン・ライヴ、トークイベントなどさまざまな活動を展開し、今年2月には、村上春樹プロデュースによるスペシャル・ライヴ「MURAKAMI JAM~いけないボサノヴァ~」にメイン・シンガーとして登場。
Lisa Ono(vo,g)
小野リサ(ヴォーカル、ギター)
Masaru Okuyama(p)
奥山勝(ピアノ)
Chris Silverstein(b)
クリス・シルバースタイン(ベース)
Daniel Baeder(ds)
ダニエル・バエデール(ドラムス)
Gustavo Anacleto(sax,fl)
グスターヴォ・アナクレート(サックス、フルート)
Luis Valle(tp)
ルイス・バジェ(トランペット)
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