写真=SHOW BOX

俳優パク・シニャンが主演の映画「三日間」の予告編が公開された。今作は公開まで長い時間を要した。

同作は、葬儀を行う三日間、亡くなった娘の心臓から目覚める何かを防ぐために、儀式を行うことで繰り広げられる物語を描く。今作は2020年に撮影を終えたが、様々な事情により公開できず、最近11月に公開を決定し、本格的なプロモーション活動に入った。

本日(11日)公開された予告映像第1弾には、赤い背景の絵を映しながら、司祭であるヘシン(イ・ミンギ)の緊迫感が感じられるナレーションが盛り込まれており、注目を集めた。赤く暗い照明に包まれた空間の中に横になっているソミ(イ・レ)と、異常な表情をしているスンド(パク・シニャン)、そして鬼気迫るヘシンのシーンは、見る人たちに恐怖と緊迫感をそのまま伝え、手に汗を握らせる。

ヘシンの「ソミが移植した心臓はどこで手に入れましたが?」というセリフに続き、「お父さん」と切なく叫びながら消えるソミと「あなた、何をしたんだ?」というスンドまで、3人の叫びはソミに移植した心臓の中に危険な秘密が隠されていることを予告し、緊張感を高める。ここに黒い気で覆われたドア、突然飛んでくる蛾、憑依されたようなソミの姿など、奇妙な現象が連続する中、「時が来たら、死から三日後に復活するだろう」というヘシンのナレーションが加わり、三日という時間の中で彼らにどのようなことが繰り広げられるのか、恐怖心を刺激する。

映画「三日間」は、韓国で11月に公開される予定だ。

※動画はクリックまたはタップで閲覧できます。

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