GALLERIAブース(サードウェーブ)
9月17日から9月21日にかけ幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2026。初日は朝から多くの来場者で会場は埋め尽くされ、一般日かと疑うくらいの盛況ぶりとなった。基本的にゲームの展示会なので、ゲームの体験プレイとイベントが中心となっているのだが、ホール1のGALLERIAブース(サードウェーブ)に気合の入ったAIコーナーが設置されていたので、体験してみた。
ブースの大通りに面した一等地に設置されているAI体験コーナーでは、9月11日に発売されたばかりの最新PCで、撮影した自分の画像を生成AIがその場でキャラクター化し、PCの側面にグラフィックスを張り付けて「GALLERIAコラボPC」を作成してくれるというもの。
まず設置されたPC「GALLERIA SMTRE-R59-GL Threadripper 9980X搭載モデル」がすごい。CPUにRyzen Threadripper 9980Xを採用し、GPUはGeForce RTX 5090 32GB、メモリは128GB RDIMM ECCと高速なものを搭載。SSDも2TB Gen5ということで最新のものとなっている。それだけにお値段も4,659,980円となかなか最高に頑張った感じとなっている。実際に購入する場合は、サードウェーブということでカスタマイズ可能なので、自分の用途に合わせることができる。

GALLERIA SMTRE-R59-GL Threadripper 9980X搭載モデル
AI体験では、モニター画面上部に設置されたカメラを使って撮影すると、体験者の写真をキャラクター化してくれる。これだけのスペックにもかかわらず、1分程度は要する。着ているものを変更することも可能。自分はドデカい顔に撮影されたので、男性のインストラクターさんにおすすめされるままに着物を着せてみた。かわいいとの評価をいただきご満悦。納得するまでキャラクターをいじり終わるとコラボモデルのPCに画像が張り付けられるので、画像を大きくしたり移動させてコラボモデルっぽく仕上げることができる。作成された画像はQRコードが表示される。スキャンしてダウンロードすることもできるので、煮るなり焼くなり好きに処分すればいいだろう。
この撮影からAIでの画像生成を行なうアプリケーションだが、AIを使いこの体験会のために特別に作り上げたのだという。画像生成は思ったより時間がかかった印象だったが、Qwen-Image-Edit 2511を使用しローカルで生成を行なっているためだ。つまり、撮影データをクラウド上で処理しているわけではなく、この会場に展示されているPC内で生成されているわけだ。インストラクターさんによれば、今後このアプリケーションを使う予定はなく、現状では東京ゲームショウ2026専用アプリとなっているところに気合を感じる。
会場に来場の折は最新のゲームの体験で忙しいかと思うが、ぜひ立ち寄って地味にすごいAIをぜひとも体験していただきたい。


ローカル処理でAI画像生成。けっこう似ていたりする。でかい顔になったので、迫力を感じるためにわざとPCの側面いっぱいに配置してみた。圧がすごくて暑苦しい感じに……

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