梅雨らしくジメジメした日々が続くが、この季節はどうしても雨が多く、釣り人にとっては足が遠のく季節でもある。しかしその反面、シーバスフィッシングには絶好の時でもある。特に今年は、育ち過ぎたベイトを食いまくっているせいか、あるいは台風が多くコンデションが良いせいか、パワーファイトをする個体が多い。そんな強敵相手の釣行をこれからお伝えしよう。
●千葉県のリアルタイム天気&風波情報
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
2026年7月18日
宮坂剛志
ボート、ウェーディングなしの100%陸っぱりアングラー!陸っぱりからのシーバスフィッシングの楽しさを追求して行きます!
×閉じる
ショア ソルトルアー
内房河川でシーバスゲーム
7月1日(大潮)夕方から内房河川へシーバス狙いでやってきた。最近の台風や大雨の影響なのか、活性が上がってきているので期待しかない。
濁りの強い内房河川へ(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
バイブレーションを投入
さっそく上流域へ入り、バイブレーション(8g)から投入。始めは緩かった流れがしだいに早くなり、重さを10gへ変更。狙いは対岸の岸際付近から深くなる流心付近だ。
ミノーとバイブレーションが活躍(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
そこを中心に探っていくと、やや下のレンジでコツンと弱いアタリがありシーバスがヒット! 強烈なエラ洗いを食らったが、明るい時間帯のファイトはいつやっても迫力があって面白い。
リンク
シーバスヒット(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
60cm級シーバスがヒット
そんなこんなで、60cm級のシーバスをキャッチした。続けてルアーの色を変えて同じように狙うと、まさかの連発ヒット! 同サイズのシーバスを追加した。
60cm級(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
夜はFミノーで入れ食い
辺りがすっかり暗くなったので、ルアーを変更してフローティングミノーで橋脚周りを中心に探ってみた。
リンク
フローティングミノーは必須(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
いつもなら水面付近で反応があるが、どういうわけか全く反応しない。
夜はフローティング(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
レンジを下げてスローな釣りへ
そこで、レンジを下げてルアーを動かす速度もゆっくりから少し早めに変えてみた。すると、これが大成功でスイッチの入ったシーバスがほぼ入れ食い。どの魚もフルパワーで暴れるので、スリリングで楽しさも倍増だ。
スローに狙った(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
72cm頭にシーバス11匹!
こうして、最大72cmのシーバスを含め11匹を爆釣。釣ろうと思えばもっと釣れたが、雨が強くなってきたので終了とした。
72cm級(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
最終釣果
デイゲームで2匹、ナイトゲームで11匹とこれ以上ない釣果を上げられて大満足の釣行であった。
デイゲームもイケた(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
釣れるコツはルアーの速度にあり
さて、今回の釣果の最大のコツは、レンジとルアーを動かす「速度」にある。その中でも速度についてはレンジと同じくらい重要であった。昼間だから早く、夜は遅く。これは基本だが、それでもさらに細かく調整することが必要だ。
レンジと速度が重要(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
デイゲームの方が比較的アバウトだが、夜はゆっくりでも「このスピード」というようなゾーンが存在するので、それをいち早く見つけることが爆釣へのカギとなる。もちろん、使うルアーや場所、潮の流れによっても違うので一概には言えないが、レンジと速度を意識するだけでも違いは見えてくるはずだ。
リンク
日中でも良型(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
釣れるからこその注意点
最後は注意点だが、雨の多い時期は足元がぬかるんで滑りやすい。そこへきて釣れるシーバスの全てが60~70cm級でかなり暴れるときては、最後のランディングまで油断できないはず。
グリーン系もよかった(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
また、一旦おとなしくなっても針を外す時に再び暴れ出すと思わぬ怪我をすることになる。足場が狭いとやりとりの最中に落水の危険もあるので、特に夜は最大限注意しよう。
濁りにはアピール系(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
釣れるからこそ気持ちが高ぶって思わぬケガや事故を招きかねない。相手はパワー系の手強い魚だ、心して闘いに挑んでほしい。
<宮坂剛志/TSURINEWSライター>
WACOCA: People, Life, Style.