J2・J3百年構想リーグ プレーオフラウンド第2節
2026年6月7日14時キックオフ カンセキスタジアムとちぎ
入場者数 2,179人
栃木SC 2-1 ギラヴァンツ北九州
(前半0-1、後半1-0、延長前半1-0、延長後半0-0)
得点者:38分 渡邉颯太(北九州)、60分 近藤慶一(栃木SC)、延長前半97分 永井大士(栃木SC)
気温 22.4℃
湿度 67%
ピッチ 晴
<スターティングメンバー>
GK 1 川田 修平
DF 5 柳 育崇
DF 6 阿部 海斗
DF 24 田端 琉聖
DF 26 田畑 知起
MF 15 堤 陽輝
MF 17 杉森 考起
MF 27 永井 大士
MF 81 中野 克哉
FW 7 川名 連介
FW 9 近藤 慶一
控えメンバー
GK 31 鹿野 修平
DF 14 鈴木 俊也
DF 37 木邨 優人
MF 13 大曽根 広汰
MF 39 屋宜 和真
MF 40 食野 壮磨
MF 47 吉野 陽翔
FW 29 矢野 貴章
FW 80 オタボー ケネス

78分 中野→屋宜
88分 阿部→大曽根
88分 杉森→食野
91分 川名→鈴木
101分 柳→木邨
112分 田畑→吉野
▼徐々に優勢になるも先制点を被弾
今季初となる逆転勝利を飾り、最下位を免れた。
最後に勝って終われたことは良しだが、一方で、8月から開幕するJ3でも厳しい戦いを強いられることを予感させる、タフなゲームだった。
前節長野戦(▲0-0、PK戦3-5)の反省を踏まえ、序盤から前向きな矢印を出そうとしていたが、北九州が裏返すボールを多用してきたためリズムを作れない。敵将・増本浩平監督が言った。
「ここ数試合はそこ(繋ぎ)に固執し過ぎてしまい、中へ、中へというのが多くなってしまっていたので、そこをもう1回ハッキリさせるために今回、背後に裏返すということを準備してきた」
前掛かりに良さを出したい栃木SC対策も兼ねていたに違いない。栃木SCは前向きな矢印を折られると徐々に前後のコンパクト性を失っていき、セカンドボールを奪えない悪循環に陥っていく。北九州にペースを握られ、押し込まれながら際どいミドルシュートを許すシーンなどが散見した。
それでも30分を迎える頃には徐々に盛り返していく。ボール保持時にはボランチが落ちて後ろを4枚に可変し、同じく3-4-2-1の陣形を組む北九州とのズレを作ると、保持から丁寧に前進を試みていく。
前線の選手たちの背後への動き出しが乏しく、よって手前のスペースも有効に使えないという構図だったが、それでも前線で近藤慶一が長いボールに競り勝ち、左サイドでは川名連介が単騎突破で相手を揺さぶるなど、質的な優位性からチャンスを構築していく。
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