Predator Atlas 8
台湾Acerは5月28日(現地時間)に報道発表を行ない、Intelのハンドヘルドゲーミングデバイス向けのSoC「Intel Arc Gシリーズ・プロセッサー」(以下Arc G)を搭載したハンドヘルドゲーミングデバイス「Predator Atlas 8」を発表した。COMPUTEX開幕に先立って報道関係者を対象にした展示会で展示した。
Predator Atlas 8は、8型WUXGA(1,920×1,200ドット)IPS液晶ディスプレイ、最大24GBメモリ、最大1TB SSDで、バッテリ80Whのモデルが810g、バッテリ60Whのモデルが770gという重量になっている。
AAAタイトルゲームにも十分対応可能なPanther LakeベースのArc Gシリーズを採用
Intel Arc G3 Extremeのロゴシール
AcerのPredator Atlas 8は、先日Intelが発表した、ハンドヘルドゲーミングデバイス向けのSoCとなるArc Gを搭載したハンドヘルドゲーミングデバイスとなる。
Arc GはCore Ultraシリーズ3として発売されている「Panther Lake」(開発コードネーム)のハンドヘルドPC版となる製品で、グラフィックスが主体であることから、Arc Gという製品名がつけられた。実機で確認すると、CPUも「Arc G3 Extreme」と表示されていた。
ArcというとIntel Graphicsのブランドだと理解していたユーザーからするとやや違和感があるものの、Arc=ゲームグラフィックスと考えを改めたほうが良いだろう。
CPUも「Intel Core Ultra」ではなく、「Intel Arc G3 Extreme」と表示される
GPUはArc B390と表示される
PCとしてのスペックは、SoCにはArc G3 ExtremeないしはArc G3を搭載している。
Arc G3 Extremeは、Pコアが2コア、Eコアが8コア、低消費電力Eコアが4コアの合計14コアCPU構成になっており、GPUはArc B390とXe3コア12基のGPUが搭載されている。
Arc G3は同じ構成の14コアCPUに、GPUはArc B370とXe3コア10基構成のGPUが搭載されている。
XeSS 3などを利用すると、高性能でゲームをプレイできることが特徴。
Arc Gシリーズではそうした特徴を受け継いで、ゲーム機向けにハンドヘルドカスタマイズした製品となり、約800g(810g/80Whないしは770g/60Wh)と小型の筐体でありながら十分なゲーム性能を持っていることが最大の特徴となる。

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