Classroom Adventureは27日、若者がSNSを通じて「闇バイト」に巻き込まれる危険性を疑似体験しながら学べるゲーム教材「レイの失踪」の教材版をリリースすると発表した。

「レイの失踪」は、失踪した友人「レイ」のSNSを探索しながら、闇バイトに勧誘され、個人情報を奪われ、抜け出せなくなる過程を追体験するネットリテラシープログラム。2024年にリリースされた出張授業版は、すでに200以上の教育機関で導入されている。

今回の教材版は、学校現場で外部講師に頼らず実施できるよう、先生用マニュアル、レッスン動画、振り返りワークシート、事前研修動画などを完備した。専門知識がない教員でも、授業の流れや生徒への声かけに沿って、実践的な防犯教育を行える点が特徴。

教材では、犯罪グループに狙われやすいSNS投稿、危険な求人情報の見抜き方、一度関わると抜け出しにくくなる仕組みなどを、ゲーム形式で学ぶ。生徒は「狙われない」「騙されない」「ハマらない」の3つの観点から、自分や友人を守る方法を考える。

同社は現在、教育機関や自治体向けにオンライン体験会を毎週月曜日19時から実施している。今後も全国の学校や自治体と連携し、若者が犯罪に巻き込まれないための実践的な情報リテラシー教育を広げていく。

関連URL

「レイの失踪」

Classroom Adventure

WACOCA: People, Life, Style.