コンパイルハートは4月22日、「コンパイルハート GWセール2026」をPlayStation Storeおよびニンテンドーeショップにて開始した。期間は5月6日23時59分までで、同社タイトルが最大72%オフとなっている。

セールラインナップのひとつには、PS5/PS4向けTPS『スカーレッドサルベーション』も含まれており、70%オフの1485円(税込)にて購入可能。昨年5月発売の比較的新しいタイトルであるが大幅割引となっている。コンパイルハートによると、これは本作における“真の適正価格への覚醒(セール)”だという。

『スカーレッドサルベーション』は、記憶喪失の女性ウィロを主人公とする、ローグライク要素のあるTPSだ。入るたびに構造が変わる謎の軍事施設を舞台に、プレイヤーは機械兵器や異星人の生体兵器を倒しながら、施設からの脱出を目指す。

本作のバトルは、敵の弾幕が飛び交う高難度のゲームプレイを特徴とし、何度かの被弾であればアーマーが身代わりとなって砕ける。10種類用意された武器や、その強化要素、また主人公に備わったアクションを駆使して突破口を見出すのだ。

本作は、PC(Steam)/PS5/PS4向けに昨年5月に発売。ただ、Steamのユーザーレビューでは「賛否両論」ステータスとなり、またPS Storeでのプレイヤー評価も2.56(5点満点)という厳しい状況に。プレイヤーからは、同じようなゲームプレイの繰り返しだとして「虚無ゲー」と揶揄され、価格に見合ったゲーム内容ではないといった声も寄せられた。

そうしたフィードバックを受けて、コンパイルハートはシステムの修正および調整をおこなう複数回のアップデートを実施。また今年3月には、価格改定もおこなわれた。PS5/PS4版の通常版価格の場合、もともと8580円だったところ、4950円(ともに税込)へと大幅に引き下げられている。今回のセールでは、ここからさらに70%オフの割引が適用された格好だ。

セールの実施に先立ちコンパイルハートは、予告動画を公開。その中で同社は、「インディーなら2000円、高くても3000円の内容だろこれ……」「セールで2000円くらいになったら、ウィロのキャラデザ代として買うのはアリ」など、先述したような本作への厳しい意見を紹介している。実際のユーザー投稿を引用しているのかどうかは不明だが、自虐とも言える映像を公開したかたちだ。

そして映像では、「“虚無ゲー”と呼ばれたスカーレッドサルベーションが、真の適正価格へと覚醒(セール)する」「剥き出しの価格ブレイク」「これは圧倒的な“値崩れ”なのか?否。これは圧倒的な“歩み寄り”である」とし、70%オフセールを告知。「手に届かなかった“虚無”が今、1485円で君の手の中に…」と案内した。

『スカーレッドサルベーション』のPS5/PS4版は、5月6日23時59分まで70%オフの1485円にて購入可能だ。なお、本作のセールはPC(Steam)版でも現在実施されており、こちらは4月30日まで70%オフの1350円にて購入できる。

「コンパイルハート GWセール2026」では『スカーレッドサルベーション』のほかにも、『魔法司書アリアナ ~七英傑の書~』や『魔導物語 フィアと不思議な学校』『東方スペルカーニバル』『Death end re;Quest』シリーズなどもお安くなっている。詳しくはセール特設サイトを確認してほしい。

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