デベロッパーのThe Wandering Bandは4月18日、空中都市建設シミュレーションゲーム『空の帝国 Airborne Empire』を正式リリースした。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応している。
本作は、空に浮かぶ都市を建設・運営し、敵と戦いながらさらに発展させていくゲームだ。2022年にリリースされ高評価を得た『Airborne Kingdom』の続編である。

『空の帝国 Airborne Empire』では、広大なオープンワールドの世界を舞台とし、プレイヤーは各地を旅しながら資源を獲得し、また住民を集めながら空中都市を建設する。住民のニーズをもとに住居や各種設備、インフラを構築することとなり、その中では揚力や重量バランス、推進力といった要素を考慮することが求められる。
本作の世界には敵となる空賊が存在し、空中都市ではその襲来に備えて大砲や防衛塔を配置したり、攻撃船を建造したりといったことも重要になる。このほか、地上に存在する王国とクエストなどを通じて交流する要素や、空中都市の発展につながる新たな技術を研究・開発、あるいは各地で発見できる要素も存在する。


本作は、PC(Steam)向けに2025年1月に早期アクセス配信が開始。ユーザーレビューにて、本稿執筆時点で約670件のうち89%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得するなど高い評価を得ている。開発が進められる中では、新たな環境のエリアやクエスト、建築物などのコンテンツが追加されてきたほか、戦闘なしの平和主義者モードや、空賊の襲撃に耐えながら全20ステージを生き延びることを目指すサバイバルモードなど、追加のゲームモードも導入されてきた。
そして今回の正式リリースにあわせて配信された大型アップデートでは、まずKingsfellと呼ばれる新規エリアが追加。北方のツンドラ地帯に存在する厳しい環境の土地で、ここを拠点にする海賊の支配下にある都市の解放を手助けしたり、海賊女王との最終決戦に挑んだりといったクエストも用意されている。
また、空中都市のための新しい建造物、アップグレード、カスタマイズ要素などの追加も実施。たとえば、Kingsfellでは戦闘アビリティ建物のジェットエンジンを発見できる。ジェットエンジンを導入するとスピードブーストを発動でき、短時間ながら移動速度が大幅にアップ。戦闘に突入したり、危険な状況から逃げるのに最適とのことだ。
アップデートではこのほかにも、大幅なパフォーマンスの改善や、より詳細なVSync設定の追加、Macへの対応、Steam実績対応なども実施された。詳しくはパッチノートを確認してほしい。
『空の帝国 Airborne Empire』は、PC(Steam)向けに配信中だ。現在セールが実施されており、5月2日までは50%オフの1700円にて購入可能となっている。

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