2026
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文●ハッチ


SteelSeriesが4月17日に発売する「Aerox 3 Wireless Gen 2」は、既存の「Aerox 3 Wireless」を進化させたゲーミングマウスだ。ハニカム構造の穴が空いているいわゆる穴あきマウスで、従来の「Aerox 3 Wireless」とデザインに大きな違いはないが性能は向上し、それでいながら発売時の想定価格が1万8310円と、従来機の1万9420円よりも安く、コスパは高くなっている。
今回はそんな「Aerox 3 Wireless Gen 2」をご紹介しつつ、本製品から使用できるようになった「Sensitivity Finder」の使い方や、魅力を解説したい。
目次
性能やライティングも進化し、さらに高性能に!
「Aerox 3 Wireless Gen 2」は、センサーに従来のTrueMove Air(18K)よりもさらに高解像度になった、最高26,000DPIの高性能光学センサー「TrueMove 26K」を採用。ポーリングレートも1000Hzから最大4000Hzに向上し、一段と精密な操作ができるようになった。


デザインは大きく変わってはいないが、全体的に透明感が増し、より内部のスイッチなどが透けて見えるようになっている。RGBライティングも「Aerox 3 Wireless」は、マウス下部に向かって270°光る仕様だったが、「Aerox 3 Wireless Gen 2」は、360°に広がっている。

左が「Aerox 3 Wireless Gen 2」、右が「Aerox 3 Wireless」。「Aerox 3 Wireless Gen 2」の方は、マウス下部の素材の透明度が増し、下部全体が光るようなライティングになっている
また、2.4GHzのワイヤレス接続、Bluetooth接続共に接続の安定性が向上し、マウスの加速、減速時のトラッキング性能も向上しているとのこと。サイドボタンは従来機は山形で尖った形状をしていて、ボタンの誤動作を避けることに重きを置いたような仕様だったが、「Aerox 3 Wireless Gen 2」はやや丸みを帯びたフラットな形状になり、指で探りやすく、押しやすさが増している。

左が「Aerox 3 Wireless Gen 2」、右が「Aerox 3 Wireless」。横並びだと分かり辛いが、細みで尖った形状の「Aerox 3 Wireless」と異なり、「Aerox 3 Wireless Gen 2」はフラットな形状になり、入力しやすくなっている
カラバリはマゼンタを加えた3色展開
カラーバリエーションは、「Aerox 3 Wireless」のOnyx(オニキス)、Snow(スノー)、Ghost(ゴースト)といった黒、白、白っぽい透明から、Shadow(シャドー)、Ghost(ゴースト)に加えピンクに近いMagenta Haze(マゼンタヘイズ)が加わった。
付属品はマニュアルに加え、USB-C 2.4GHz ワイヤレスドングルと、USB Type-C – USB Type-A スーパーメッシュ データ/充電ケーブル(1.8m)、延長アダプター(USB-C ⇔ USB-C)で、それぞれのカラーにあったものを同梱している。



Shadow



Ghostのケーブルやドングルは、白色が同梱されている



Magenta Haze
サイドボタンは左側のみで、右側にはボタンなどはない。底面の前と後ろにやや広めのソールがあり、マウスの操作性や滑り易さは上々だ。上面にはシボ加工があり、ツルツルというよりはサラサラとして心地よい手触りなのは、従来機と変わらない。

左側面

右側面

寄ってみると分かるが、凹凸のあるシボ加工が左右のクリックボタンも含め、上面全体に施されている

底面の前後には広めのソール。QRコードはリーダーで読むとシリアルナンバー(S/N)が読み取れる

底面のスイッチは、左からBluetooth、有線/電源オフ、2.4GHzワイヤレスに切り替えられる
上面のマウスホイールの下にはDPI切り替えスイッチを備える。マウスホイールは、「Aerox 3 Wireless」が軽すぎたが、若干重くなり回した際の抵抗感も若干上がった印象だ。また、IP54の防水・防塵仕様のため、手の汗なども気にせず使用できる。同社の公式サイトでは、水の中で使用したデモ映像があるほどで、完全防水ではないものの、誤って水の中に落としたらすぐに壊れることがない程度の防水性能はあるようだ。

公式サイトの動画より抜粋。水の中で動かしても動作し、簡単には故障しないとアピールしている

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