Zenbook SORA 14

 ASUS JAPANは、関係者向けのノートPC新製品発表会「Always Incredible」を開催。日本市場向けに開発された「Zenbook SORA」シリーズの最新モデルをはじめとする、2026年モデルを紹介した。

 ステージには、同社システムビジネスグループコンシューマービジネス事業部統括部長のデイビッド・チュウ氏、同ノートPCプロダクトマネージャーのLeon Chen氏、同社システムビジネスグループマーケティング部広報マネージャーの藤原拓馬氏らが登壇、ASUSの取り組みや、新製品の特徴などについて紹介した。

 また、パートナーセッションとしてクアルコムシーディーエムテクノロジーズよりコンピュート事業統括本部長の井田晶也氏、日本マイクロソフトよりコンシューマー事業本部モダンライフ事業部営業統括本部の中村俊介氏が登壇し、各社のビジョンなどを話した。

左から順に、中村俊介氏、デイビッド・チュウ氏、井田晶也氏余裕で30時間使える「Zenbook SORA 14」

 14型のZenbook SORA 14は、前世代からの正統進化といえるモデル。約990gの軽量ボディにWUXGA(1,920×1,200ドット)有機ELと、こちらも80TOPSのNPUを誇るSnapdragon X2 Elite X2E-88-100、メモリ32GBやストレージ1TBを搭載。

 特筆すべきはそのバッテリ性能で、約33時間の駆動が可能だという。これにより、もうバッテリ切れを心配することなく自由に使えるようになるという。価格は25万9,800円から。

 Zenbook SORAシリーズは現在、ギフトカードがもらえる「新生活応援キャンペーン」を実施している。対象の購入期間は4月12日まで。

高性能AIが生活に溶け込む時代に20年に渡りNPUの開発を続けるクアルコム

 クアルコムシーディーエムテクノロジーズの井田氏は、まず20年にわたりNPUを開発してきたクアルコムの取り組みに触れた。そして2029年までに市場の96%がAI PCになるとの見通しを示し、高性能なAI向けプロセッサ開発を主導することの重要性について述べた。

 続いて、今回Zenbook SORAにも搭載されたSnapdragon X2シリーズについて説明。本世代から新たに最上位となる「ウルトラプレミアム」セグメントを追加しており、PC向けARMアーキテクチャプロセッサとしては初の5GHz駆動を実現している。

Snapdragon Xシリーズのロードマップ。X2世代から新たなセグメントが加わった

 GPU性能は従来比2倍超を達成し、全モデルで80TOPSのNPUを搭載。さらに上述の、バッテリ駆動時でもパフォーマンスを落とさず作業できる設計により、いつでもどこでも高いAI性能を享受できるとした。

 日本マイクロソフトの中村氏は、これから先「AIが日常に溶け込む」と語り、声でAI機能を呼び出せる操作方法「Copilot Voice」による直感的なAI利用シーンを紹介した。

 本イベントで紹介される製品には、高度なAI機能をすぐ使える「Microsoft 365 Personal 24カ月版」がバンドルされたモデルが多数用意される予定だという。

小島プロ、GoProなどとのコラボモデルもKOJIMA PRODUCTIONSとのコラボモデル「ROG Flow Z13-KJP」と専用PCケース

 先日コラボを発表した、KOJIMA PRODUCTIONSとROGのコラボモデルや、GoProとProArtのコラボモデル、および周辺機器なども展示された。本体もさることながら、それぞれの専用PCケースも来場者の注目を集めていた。

 そのほか、同時発表のPanther Lake搭載「Zenbook DUO」など、複数製品が展示された。

Zenbook DUO

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