カオスなコインプッシャーローグライク『RACCOIN: Coin Pusher Roguelike』でドーパミンどばどば!予測不可能なシナジー生み出しコイン大量獲得【今週のインディー3選】

カオスなコインプッシャーローグライク『RACCOIN: Coin Pusher Roguelike』でドーパミンどばどば!予測不可能なシナジー生み出しコイン大量獲得【今週のインディー3選】

Game*Spark編集部がオススメする8月第4週の特選インディーゲームをお届け!

今週は、カオスなコイン落としローグライク『RACCOIN: Coin Pusher Roguelike』、遺品を整理し故人の過去を解き明かす梱包パズルゲーム『A Storied Life: Tabitha』、巨大な木の枝が舞台の縦方向シティビルダー『DarkSwitch』の3本です。

RACCOIN: Coin Pusher Roguelike
本作は、古典的なアーケードゲームであるコイン落としにローグライクの要素を盛り込んだ作品。地道にメダルを投入して手持ち額をじわじわ増やすのではなく、特殊効果を持つメダルなどを駆使してカオスな状況を生みだし、一気に大量獲得を狙うことができます。

タネコインと水コインを組み合わせてお金の木を生み出す、猫コインを投入してネズミコインを追い詰める、倍増コインでスコアを増やす、原子力コインで大爆発を起こすなどカオスな能力が勢ぞろい。パッシブスキルやアイテムのように扱えるチップ・プライズを組み合わせ、シナジーのあるデッキを組み立てましょう。

Steamストアページでは、本作のプレイテスト参加申請が可能。一部の効果は強すぎたり弱すぎたりする可能性があるとしており、製品版に向けたフィードバックを受付中とのことです。

タイトル:RACCOIN: Coin Pusher Roguelike
対応機種:PC(Steam)
発売日:未定
価格:未定
日本語:あり

A Storied Life: Tabitha
遺品を整理し、故人の過去を解き明かす心温まる梱包パズルゲーム『A Storied Life: Tabitha(物語に満ちた人生:タバサ)』が発表されました。

本作でプレイヤーは遺品整理のため訪れた、最近亡くなった親族の家で破損した回想録と出版社からの依頼状を見つけます。家の各部屋にあふれる物を取っておくか、売るか、捨てるかを決めて整理するとともに、残された物から過去を解き明かして物語を紡ぎ、回想録を修復していきます。

過去をどのように記録するかはプレイヤー次第で、回想録にはさまざまな可能性が秘められているとのこと。ゲームではイギリス、ノース・ヨークシャー舞台に、温かみのある手描きグラフィックが採用されており、周囲の天候と時間を反映しています。15のステージに分かれており、収集アイテムや梱包物の状態などによってさまざまな要素がアンロックされます。

タイトル:A Storied Life: Tabitha(物語に満ちた人生:タバサ)
対応機種:PC(Steam)
発売日:未定
価格:未定
日本語:あり

DarkSwitch
巨大な木の枝を舞台にした、垂直方向のシティビルダーゲームです。幹や枝に建造物を積み重ねていく独特の縦構造が特徴です。

舞台となるのは、不気味な霧によって衰退した世界。わずかに生き残った人々は巨木に逃れ、そこで枝を拡張しながら新たな都市を築いていきます。ゲームでは、限られた横展開の中でいかに上へと拡張するかに奮闘します。住民たちが枝や幹を行き来できるように整備しながら、資源の獲得、研究、生産施設の管理、市民の士気を保つことが求められます。

霧に立ち向かうには、光や炎を活用し、ソリウムと呼ばれるエネルギーを駆使した開発も重要です。さらに、探索隊を霧の奥へ送り込んで古代文明の遺跡を調査し、失われたアーティファクトや資源を回収することもできます。

また、世界観に深みを与える音楽は、『サイレントヒル』シリーズの作曲者・山岡晃氏が担当。暗く幻想的な世界をよりいっそう引き立てています。ストアページでは体験版も配信中です。

タイトル:DarkSwitch
対応機種:PC(Steam)
発売日:未定
価格:未定
日本語:あり

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