マーベラスは、Nintendo Switch/Steam用ほのぼの生活ゲーム「牧場物語 Let’s!風のグランドバザール」を8月28日に発売する。価格は通常版が6,600円、デジタルデラックスエディションが7,700円、プレミアムデジタルデラックスエディションが9,500円。デラックスエディションには、ゲーム本編に加え「なりきり変身セット」が付いている。またプレミアムデジタルデラックスエディションには、ゲーム本編に加え「なりきり変身セット」と「デジタルアートブック&デジタルサウンドトラック」を楽しめるアプリが付いている。

 Nintendo Switch 2版「牧場物語 Let’s!風のグランドバザール Nintendo Switch 2 Edition」も同日発売される。価格は7,700円。

 本作は、2008年にニンテンドーDS用ソフトとして発売された「牧場物語 ようこそ!風のバザールへ」を原作とし、すべてを一新したシリーズ最新作。「牧場物語」シリーズは、牧場生活を楽しめる“ほのぼの生活ゲーム”で、自然いっぱいの牧場で野菜や果物を育てたり、動物たちのお世話をしたりできる。またそれだけでなく、街に住む人々との出会いや恋愛など、牧場での人生をまるごと楽しむことができる。

 なお、Switch版を購入した場合、アップグレードパスを購入すればSwitch2版を遊べる。アップグレードパスの価格は1,100円。詳細については公式サイト内製品情報ページにて公開されている。

□「牧場物語 Let’s!風のグランドバザール」公式サイト内製品情報ページ

【『牧場物語 Let’s!風のグランドバザール』第2弾紹介映像】

ゲーム概要

【「そよかぜタウン」へようこそ。】

ここは、さわやかな風が気持ちいい山あいの町「そよかぜタウン」。かつては「グランドバザール」と呼ばれた世界一の大バザールが開かれたこの町ですが、今では見る影もない田舎町になってしまいました。

そんな、そよかぜタウンに移住してきたあなたは、作物やどうぶつたちのお世話をしながら、牧場を運営します。

収穫した作物は、バザールでお店を出して売ることができます。お店を繁盛させてバザールを盛り上げれば、きっと町ににぎやかさが戻ってくるはず。

おだやかな牧場ですごす

 本作では、牧場で作物を育てるほか、動物たちのお世話をしてミルクや毛を手に入れるなど、ほのぼのとした時間を過ごせる。

 畑をたがやし、カブやじゃがいも、花や果樹などの種を植え、毎日肥料や水をやって素敵な作物を育てていく。ウシやニワトリ、アルパカやヒツジをはじめとした動物たちに餌をあげたりブラッシングをしたり、お世話をすることで、ミルクや卵などの副産物をわけてもらえることもある。

週に1度のバザールに参加

 そよかぜタウンでは週に1度、広場でバザールが開催される。

 牧場で育てた作物を持って店を出せば、立派な店主に変身。「ベル」を使ってバザールに訪れたお客さんたちを呼び寄せれば、たくさん買い物をしてもらえる。

 初めは小さいバザールだが、自分の店が繁盛して、バザール全体が盛り上がれば、どんどん規模が大きくなっていく。時には、新たな店がオープンすることもある。

風の力を借りて、も~っと便利な牧場ライフを!

 そよかぜタウンには、その名の通りいつもさわやかな風が吹いている。プレーヤーはその風の力を借りることで、牧場ライフをもっと便利にすることができる。

 “風車小屋”では牧場や自然の中で得た恵みを加工できるほか、“グライダー”で風に乗ってシリーズ初の空中散歩も楽しめる。

個性豊かな住人たち&シリーズ初のイベントフルボイス

 この町には個性豊かな住人や来訪者たちが多数いる。プレーヤーは彼らと心を通わせながら、さまざまな物語を紡ぐことになりる。昔、そよかぜタウンに来たことのある人も、もしかしたらあらたな出会いがあるかも知れない。

 「牧場物語」シリーズ初の機能として、主要なイベントシーンがすべてフルボイスで展開される。人との交流がより温かく感じられるようになった、新たな牧場ライフを楽しめる。

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