RTX 4050 Laptop、100% sRGB液晶搭載で13万円台のゲーミングノートPC、NEXTGEAR J6のレビュー

RTX 4050 Laptop、100% sRGB液晶搭載で13万円台のゲーミングノートPC、NEXTGEAR J6のレビュー

こんにちは。パソコン専門チャンネルのザ 企画です。今回はクールなホワイトボディ を採用しつつ13万円台から購入できる エントリークラスのゲーミングノート PCEnextJシリーズをレビューし ます。 本製品のスペックはこちら。ネクストギア はマウスコンピューターが展開する ゲーミングPCの中でもコスパを重視した ブランドで主に若い世代をターゲットとし ており価格を抑えつつeスポーツタイトル も快適にプレイできる性能を持った エントリークラスのゲーミングノートPC です。そのためCPUにはRyzen 7435 HS、グラフィックスにはGeForce RTX4050ラップトップと世代の古い パーツを搭載していますが、RTX 4050ラップトップの最大 グラフィックスパワーは140Wと高めに 設定されているので、エントリークラスの 中でもゲーム性能は高めです。本体サイズ は16型ディスプレイは1920× 1200解像度165Hzの高 リフレッシュレートに対応し、軽めの ゲームであれば残像感の少ない滑らかな 映像で優位なプレイが可能です。式も sRGBカバー率約100%と広めで映像 も綺麗です。外観もゲーミングノートでは 珍しいホワイトボディを採用し、黒い キーップとの2トンカラーでクールな デザインです。ゲーミングらしさを際立た せるキーボードバックライトにも対応して おり、レインボーブレスウェーブなどの 発行パターンに加え、4つのゾーンで好き な色を設定することもできます。ただ明る さは控えめなので明るい場所だとあまり 目立ちません。メモリは標準で16GBの DDR5メモリを搭載し、ストレージには 500GBのM.2SSDを搭載。購入時 のカスタマイズ画面ではメモリは最大 64GB。SSDは最大2TBまで増やす ことができるので、ゲーム映像を キャプチャしたり、軽い画像や動画編集も したいという方は大容量のメモリやSSD に変更してもいいと思います。なお、 NEXTIAJ6シリーズには最初から 32GBメモリ、1TBのSSDを搭載し たモデルがあるので、カスタマイズで変更 するよりも少しお得に購入することができ ます。容量が足りないと思う方はこちらも 検討してみるといいでしょう。また低面 カバーを開けてみるとメモリはスロット式 なので自己責任にはなりますが後で自分で 交換も可能です。M.2スロットにも空が 1つあるのでこちらも後で増設することが できるでしょう。 パフォーマンスのチェックです。本製品は 電源横のボタン、またはコントロール センターから動作モードを変更することが でき、ここでは最も高いパフォーマンスが 出るパフォーマンスモードで計測した スコアを掲載しています。まずはCPU 性能の指標となるシネベンチ2024の ベンチマークスコアです。NEXTIAJ 6シリーズではCPUに古い世代の Ryzen7435HS を搭載しています。ゲーミングNOPCに 搭載されるCPUとしてはそこまで高い 性能ではありません。特にシングルコア 性能は低いです。 次にグラフィックス性能の指標となる3D マークタイムスパイのベンチマークスコア です。GPUZで確認した情報はご覧の 通りです。ビデオメモリは6GBとなって います。最大グラフィックスパワーが 140Wと高く設定されているのもあり、 全世代のエントリークラスでもそこそこの スコアが出ていました。中程度の重さの ゲームであれば最高設定でも快適に動作 する性能です。 続いてゲームベンチマークのフレーム レートです。中程度の重さのゲーム。FF 14ベンチマークでは1920×1200 解像度だと最高品質設定でも平均フレーム レートは97FPSと高いフレームレート です。 同じく中程度の重さのゲームFF15 ベンチマークでも1920×1080解像 度。高品質設定でも平均フレームレートは 85FPSとこちらも高いフレームレート です。 続いて負荷が重めのゲーム。サイバー パンク2077のベンチマークでは 1920×1200解像度。ウルトラ設定 でも平均フレームレートは74FPSと こちらもエントリークラスにしては高い フレームレートです。 次に負荷が非常に重いモンスターハンター ワイルズのベンチマークです。エントリー クラスのゲーミングノートPCだとさすが に厳しいと思いましたが、1920× 1200解像度フレーム生成を有効にする ことで中設定でも平均フレームレートは 100FPSを超えており、そこそこ プレイできそうですが、中設定以上になる とビデオメモリ不足の警告が出ます。 今度は実際にゲームをプレイして平均 フレームレートを計測しました。負荷が 非常に重いモンスターハンターワイルズで は1920×1200解像度、低設定 フレーム生成を有効にすることで平均 フレームレートは120FPS近く出て おり、快適にプレイができました。1% フレームレートもそれほど低くなく、 大きな格付きもありません。 次にグラフィックプリセットを中設定にし て平均フレームレートを計測。ビデオ メモリ不足の警告は出るものの、実際に プレイしてみると平均フレームレートは 90FPSを超えており、意外とプレイ できます。1%タイルフレームレートは 低めで、多少細かい格つきはありますが、 それほど気になりません。ただそれなりに 重く感じるので、画質を求めないのであれ ば低設定でプレイすることをお勧めします 。 次に人気格闘ゲームストリート ファイigイター6をプレイ。本作はそれ ほど負荷は重くありませんが、快適なオン ライン対戦には常時60FPSに貼り付い ているのが理想です。まずはグラフィック プリセットを最も高いハイエスト設定にし て重めのステージを選択し、AI プレイヤーと対戦してみました。平均 フレームレートは60FPSを維持してい ますが、最小フレームレートは50FPS と対戦中エフェクトによっては細かい 格つきが見られました。 ことはありませんが、オンライン対戦中の 格付きは相手にも負担となるので、もう 少し設定を落とした方が良さそうです。次 にグラフィックプリセットをノーマルに 落として先ほどと同様AIプレイヤーと 対戦して平均フレームレートを計測 トレーニングステージを選択することに より対戦中の負荷も軽減され、細かい 格つきもなくなり、かなり快適です。これ なら日金なくランクマッチに潜れそうです 。 次に人気のオンラインシューティングフォートナイトをくれ 1920×1200 解像度競技設定であるパフォーマンス設定であれば平均フレームレートは 180FPSを超えており1%タイル フレームレートも高めで165Hzの高 リフレッシュレートを生かした滑らかな 映像で優位にプレイができるでしょう。 その他、Apexやバロランと、PUBG といった競技性の高いタイトルも高い フレームレートで優位にプレイが可能です 。 冷却性能のチェックです。低面はとても シンプルです。内部を見てみると2つの ファンと3本のヒートパイプで冷却し、 側面と背面の4方向から廃棄します。 パフォーマンスモード時のFF15 ベンチマーク実行中のCPUとGPUの 温度を見てみると、CPU温度は80°台 後半から90°台前半とやや高めですが、 問題ない温度です。GPU温度は70° 付近で推移しており、こちらも問題ない 範囲の温度でした。表面温度はキーボード 面の温度が全体的にやや高くなりますが、 そこまで高い温度にはなっておらず、 パームレスト部の温度もほとんど変化して いません。実際にゲームをしても不快に 感じることなくプレイすることができると 思います。 キーボードのチェックです。キーップは ほぼフラットです。キーピッチは約 18.82mm、キーストロークは約 1.4mmです。ノートPCとしては標準 的なサイズのキーボードです。3列キーも 付いています。キーサイズが揃っており、 配置も標準的な普通に打ちやすい キーボードだと思います。Nキーロール オーバーに対応しているのでキーの同時 入力も正確に認識できゲームもしやすい です。 インターフェイスのチェックです。右側面 にはUSB3.0タイプAが2ポート、 フルサイズのSDカードリーダー。左側面 にはUSB2.0タイプAが1ポートあり ます。背面にはミニディスプレイポート、 USB3.1TypeC、HDMI、 LINEポート電源があります。USB 3.1TypeCはパワーデリバリー及び 映像出力には非用です。左右にUSB ポートがあり、映像出力や電源などは背面 に集中しているため、ケーブルが ごちゃごちゃになりにくく使いやすい配置 だと思います。最後にACアダプターの 容量は230Wです。薄型で丸みを帯びて いるので鞄などには入れやすいと思います 。 まとめです。GPUにはRyzen 7435 HS、グラフィックスにはGeForce RTX4050ラプトップと世代は古い ものの13万円台から購入できるコスパを 重視したゲーミングノートPCです。 GeForceRTX4050ラップ トップの最大グラフィックスパワーは 140Wと高く、エントリークラスにして は高い性能で画質設定を落とす必要があり ますが、モンハンワイルズのような負荷が 非常に重いゲームも快適にプレイできる 性能です。 負荷が軽めのeスポーツタイトルでは高い フレームレートを出すことができ 165Hzの高リフレッシュレートを 生かした優位なプレイが可能です。 デザインもホワイトボディを採用した クールな外観でゲーミングらしい キーボードバックライトにも対応してい ます。カジュアルにPCゲームをプレイし たい方、初めてゲーミングノートPCを 購入するような方におすすめです。この 製品をもっと知りたい方は詳細なレビュー 記事も用意していますので、概要欄の リンク先をご覧ください。またこの動画が 参考になったという方はコメント、高評価 、チャンネル登録もしていただけると今後 の励みになります。ご視聴ありがとう ございました。

■■販売先はこちら■■
https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3709144&pid=890046528&vc_url=https%3A%2F%2Fwww.mouse-jp.co.jp%2Fstore%2Fr%2Fra3063020%2F

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■■NEXTGEAR J6-A7G50WT-Aのレビュー記事はこちら■■
https://thehikaku.net/pc/mouse/25NEXTGEAR-J6.html

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■■目次■■
00:00 OP
00:19 本製品のスペックと特徴
02:46 CPUとGPUのパフォーマンスのチェック
03:50 ゲームベンチマーク
05:06 モンハンワイルズをプレイ
06:01 ストリートファイター6をプレイ
07:04 フォートナイトをプレイ
07:36 冷却性能のチェック
08:24 キーボードのチェック
08:53 インターフェースのチェック
09:40 まとめ

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■■おすすめのゲーミングPCはこちら■■
https://thehikaku.net/pc/new/hikaku-note12.html

2 Comments

  1. 今、仕事用でゲーミングノートを探しているんですが、最近の価格上昇でミドル以上は中々手が出し辛いですね。

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