Ryzen 9 9955HX3DとCore Ultra 9 275HXでゲームベンチマークを比較
こんにちは。パソコン専門チャンネルのザ 企画です。今回は3DVを採用するAMD のモバイル用ゲーミングCPURyzen 9995HX 3とIntelのCore9275HXで どちらがゲーム性能が高いのか ベンチマークデータを元に比較してみまし た。使用したNOノートPCは以前に レビューしたこちらの2機種。ASUSの ROGSTIXG16G614とMUSの GtunH6IQG7TBKCです。 ノートPCはデスクトップとは違いCPU とGPUのTDPがメーカーによって設定 される値が異なるため、どうしても比較し にくいところはありますが、今回選択した 2機種は比較するにはいい感じのスペック です。どちらの製品もメインメモリには 32GBのDDR5、5600メモリを 搭載。外部グラフィックスにはハイクラス のGeForceRTX5070Ti laップを搭載し、最大グラフィックス パワーもどちらも140Wに設定されてい ます。ただGPUZで詳細を確認してみる と、通常の動作モードでは動作クロック等 は同じですが、最も高いパフォーマンスが 出る動作モードにするとROGSTG16 の方がやや高くなっていました。またAC アダプターの容量ではROGSTG16が 280W、GTEH6が330Wとなって います。 本題に入る前にまずは各CPUのスペック をおさいしておきましょう。Ryzen9 995HX 3DはNOPC向けとしては初めて3Dを 採用したプロセッサーで積走された高速 かつ144MBもの大容量キャッシュに よりゲームに強いCPUとされています。 コアウルトラ9275HXはアローレク 世代のプロセッサーで8コアの パフォーマンスコアと16コアの高率E コアからK24コア構成のCPUとなって います。どちらもNOPC向けとしては 非常に高性性能で主に冷却性能を高め やすい16inの高性能ゲーミングノート PCやクリエイターノートPCに搭載さ れるCPUです。シネベンチ2024の スコアを見てみるとマルチコアのスコアで はRyzen9995HX 3Dの方がやや高いスコアが出ています。 シングルコアのスコアではコアウルトラ9 275HXの方がやや高いスコアとなって います。どちらのCPUもマルチコア、 シングルコアともにトップクラスのスコア が出ており、デスクトップ並みの非常に 高い性能です。グラフィックス性能の指標 となる3Dマークタイムスパイの ベンチマークスコアではRyzen 955HX 3Dの方がやや高いスコアとなっています 。タイムスパイよりも描画負荷が高い スチールの窓でもRyzen9995HX 3Dの方がやや高いスコアでした。 グラフィックス性能が物を言う3Dマーク ではGPUクロックが少し高く設定されて いるROGSTG16の方がほんの少し スコアが勝さったという解釈がしっくりき そうです。 前置きが長くなってしまいましたがここ からは実際に計測したゲームベンチマーク の平均フレームレートを比較していきます 。中程度の重さのゲーム。FF14 ベンチマークでは1920×1200解像 度だとRyzen9995HX 3Dの方が約10%上回っており、結構差 が開いていました。2560×1600 解像度でもRyzen9995HX 3Dの方が約4%上回っています。本作は 3DVキャッシュによる効果が反映され やすいようで、特に1920×1200 解像度では効果が顕に現れています。 同じく中程度の重さのゲームFF15 ベンチマークでは1920×1080解像 度だとCORウルトラ9275HXの方が 約3%2560×1440改造度では約 6%上回っていました。ここではシングル コア性能が大きく反映されたのかどうか 分かりませんが、タイトルによっては Coreアウルトラ9275HXの方が 上回る場合もあるようです。 続いてや重めのゲーム。サイバーパンク 2077のベンチマークでは1920× 1200解像度だとRyzen9 995HX 3Dの方がやや上回っているものの 2560×1600解像度になるとほぼ 同等という結果でした。負荷が非常に重い レートレーシングオーバードライブ設定で はどちらの解像度でもほぼ同等という結果 にCPU負荷も高いこのベンチマークでは CORAウルトラ9275HXが Ryzen950HX 3Dにくらいついているといった印象です 。 次に負荷が非常に重い黒悟空の ベンチマークスコアです。ここでもどちら の改造度もほぼ同等という結果です。少し 設定を落としてみてもそれほど差は開かず 1920×1200解像ではRyzen 955HX 3Dの方がやや高く2560×1600 解像度になるとCORウルトラ9 275HXの方がやや高いという結果でし た。 同じく負荷が非常に重いモンスター ハンターワイルズのベンチマークでは ウルトラ設定フレーム生成がオフだと 1920×1200解像度ではRyzen 9995HX 3Dの方が約3%高く2560×1600 解像度になると同等のスコアとなりました 。フレーム生成を有効にしてみると、 1920×1200解像度ではCore ウルトラ9275HXの方が約4%高く、 2560×1600解像度でもCore ウルトラ9275HXの方が少し高いと いう結果に。実際のゲームプレイでも フレーム生成がオフだとそれほど差はあり ませんが、フレーム生成を有効にすると CORAウルトラ9275HXの方が フレームレートがやや高くなっていました 。 その他ルームザ darダークエジスでもどちらの改造度も 平均フレームレートは同等という結果に クレールオブスキュールペedディション 33ではCoreアウルトラ9275HX の方がやや高いもののこちらもほぼ同等と いう結果でした。当ではなるべく新しい タイトルで動作テストをしているので古い ゲームであればもう少し差が開くのかも しれません。 [音楽] 今回FF14ベンチマークではRyzen 9995HX 3Dの方がやや高いフレームレートが出て いましたが、それ以外は多少の差は あれど度大きな差はありませんでした。 なお今回はこのような結果となりましたが 、ノートPCの場合最大グラフィックス パワーの値や冷却性能によって パフォーマンスが変わってくるので、他の ノートPCでテストした場合は異なる結果 になる可能性があることはご了承ください 。またGeForceRTX5090 ラップトップのようなハイエンドクラスの グラフィックスになるともう少し差が出て くるかもしれません。今回使用した2機種 は詳しいレビュー記事や動画も用意して いるので興味のある方は是非チェックして みてください。ご視聴ありがとうござい ました。
■■今回使用したPCのレビュー記事はこちら■■
【ASUS ROG Strix G16 G614】
https://thehikaku.net/pc/asus/25ROG-Strix-G16.html
【G TUNE H6-I9G7TBK-C】
https://thehikaku.net/pc/mouse/25GTUNE-H6-I9G7TBK-C.html
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■■目次■■
00:00 OP
00:24 使用したPCのスペック
01:38 各CPUのスペックをおさらい
02:24 CINEBENCH 2024のスコア
02:50 3DMarkのスコア
03:24 FF14ベンチマークスコア
04:06 FF15ベンチマークスコア
04:35 サイバーパンク2077のベンチマークスコア
05:15 黒神話:悟空のベンチマークスコア
05:44 モンハンワイルズのベンチマークスコア
06:25 実ゲームでの平均フレームレート比較
07:06 まとめ
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■■おすすめのゲーミングPCはこちら■■
https://thehikaku.net/pc/new/hikaku-note12.html

4 Comments
1:43 7945HX3D・・・
モバイルだとやはりIntelも十分以上に強いですね
この差だと価格で選んでもいいし、Thunderbolt4使いたいからIntelというのもそれなりに理由になるかな
質問なのですが、9955HX3Dは負荷を3D V-Cacheの搭載しているCCDのみ割り当てる設定をしましたか?
Lenovo Legion Pro 7i Gen 10(16型 Intel)とROG Strix G16(Ryzen™ 9 9955HX3D)で比較してほしいです。