ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、10月2日に発売を予定しているアクションアドベンチャー「Ghost of Yotei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)」の舞台について制作陣が語る開発秘話をPSブログにて公開した。

 今回公開されたPSブログでは、「ゴースト・オブ・ヨウテイ」の開発チームが実際に北海道を訪れ、知床の断崖、熊の爪痕、そして羊蹄山などを体験した様子や、ゲームの舞台について語る内容が掲載されている。

 開発元・サッカーパンチプロダクションズは北海道の異なる場所で二度にわたって資料収集の旅を実施。壮大な光景、魔法のような体験を目の当たりにし、北海道こそが唯一無二の選択だと確信したという。圧倒的な美と危険が同居する土地は、復讐に取り憑かれるあまり、地元の人々から“地上を彷徨う怨霊”と恐れられるようになる戦士、篤(あつ)の物語にとってこれ以上ない舞台とも語っている。

 ブログ内では熊が爪を研いだ跡のある木々のスリリングな様子や、雲を貫く壮麗な羊蹄山といった画像も多数公開されている。

 次回ブログでは文化的に重要な場所へ訪問した様子など、続きを詳しくお伝えするとしている。

□『Ghost of Yōtei』(ゴースト・オブ・ヨウテイ)の舞台はなぜ北海道? サッカーパンチプロダクションズが明かす開発秘話 のページ

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