デベロッパーのRemedy Entertainmentは5月13日(火)、『FBC: Firebreak』を15日から19日までクローズドテクニカルテストを実施することを発表した。対象プラットフォームはPC(Steam)、PS5、Xbox Series X|Sとなる。

『FBC: Firebreak』は謎の連邦政府関係機関内部を舞台に、異世界の軍隊たちと3人協力して戦っていくFPSゲームだ。プレイヤーは機関の中で最も優秀な「Firebreak」部隊の一員として、奇妙な施設を調査していく。

施設内には時空をゆがませるモンスターから異形のモンスターまで、未知のモンスターがプレイヤーらに襲い掛かる。生き残るためには、チームワークが必須となっており、ツールやスキルを駆使することで、生還を目指すことになるようだ。

作中ではさまざまな種類の武器や、手榴弾、サポートアイテム、超常的強化アイテムなど多様なアイテムが用意されており、プレイスタイルにあわせて装備を選択できる。これらのアイテムを駆使し、ボスを倒すことで任務クリアとなるようだ。

なお、本作は超常現象アドベンチャーゲーム『Control』のスピンオフという位置づけの作品となるようで、同作の舞台「オールデスト・ハウス」をまったく新しい視点から描いていくという。

『FBC: Firebreak』クローズドテクニカルテストがアナウンス
_001(画像は『FBC: Firebreak』Steamストアページより)『FBC: Firebreak』クローズドテクニカルテストがアナウンス
_002(画像は『FBC: Firebreak』Steamストアページより)『FBC: Firebreak』クローズドテクニカルテストがアナウンス
_003(画像は『FBC: Firebreak』Steamストアページより)『FBC: Firebreak』クローズドテクニカルテストがアナウンス
_004(画像は『FBC: Firebreak』Steamストアページより)

今回のプレイテストに関してはいくつか、条件も提示されており、クローズドテストであるため、Steamコミュニティでの議論やライブ配信は全面的に禁止。そして、PCの場合以下のスペックを満たしている必要があるようだ。

OS: Windows 10 64ビット
CPU: Ryzen 7 3700Xまたは同等
メモリ: 16GB RAM
GPU: GeForce RTX 2080 Ti

テストでは「Paper Chase」「Ground Control」というふたつのジョブが体験できるほか、3丁の銃がアンロック可能。また、マッチメイキングのテストの一環で、プラットフォーム間のクロスプレイにも対応しているようだ。

クローズドテクニカルテストは現在公式サイトにて参加者を受付中。ただし、参加人数に限りがあるため、応募しても必ず遊べるわけではないので注意をしてほしい。

『FBC: Firebreak』Steamストアページはこちらクローズドテクニカルテストの応募はこちら

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