パブリッシャー(販売元)のKepler Interactiveは、ベル・エポック期のフランスを題材にしたターン制RPG『Clair Obscur: Expedition 33(クレール・オブスキュール:エクスペディション サーティースリー)』について、発売日から3日間での100万本突破を発表した。
本作はPS5/PS4、Xbox Series X|S、Xbox Game Pass Ultimate、およびPC(Steam、Epic Games)向けに配信中。今回の記録は小売店へのパッケージ出荷本数を含むが、Xbox Game Passでのダウンロード数は含まれていない。
And here we are.
Three days after launch.
One million copies sold.Thank you for believing in Clair Obscur: Expedition 33. pic.twitter.com/92T2qZxcHP
— Clair Obscur: Expedition 33 (@expedition33) April 27, 2025
(画像はClair Obscur: Expedition 33(@expedition33)さん / Xより)
フランスの開発スタジオ・Sandfall Interactiveが手がける『Clair Obscur: Expedition 33』は、超常的な存在「ペイントレス」によって“指定された年齢の人間が消されていく”世界を舞台に、打倒ペイントレスの任務に向かう「第33遠征隊」の旅路を描いたターン制RPGである。
(画像はSteam『Clair Obscur: Expedition 33』より)
本作はリアルタイムアクションの要素を取り入れた「リアクティブターン制バトル」が特長となっており、敵の攻撃を回避・パリィで対処すると反撃のチャンスを作り出せるほか、遠距離から敵の弱点を狙う「フリーエイム」の要素も用意されているという。
(画像はSteam『Clair Obscur: Expedition 33』より)
(画像はSteam『Clair Obscur: Expedition 33』より)
本作については、世界各国の専門家による評価を集積・統計しているレビューサイト「Metacritic」にて、“平均92点”の高評価を獲得している。
また、Steam上でも「非常に好評」のユーザー評価を獲得。執筆時点で約1.1万件のレビューが投稿されており、うち92%のユーザーから好評を得ているようだ。
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なお、電ファミニコゲーマーでは、フランスらしい映像表現を詰め込んだいわゆる“洋ゲー”でありながら、日本のRPG(JRPG)の魅力も多く盛り込まれている本作の魅力を先行プレイ記事で紹介している。
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加えて、Sandfall Interactive CEO・クリエイティブディレクターのギヨーム・ブロッシュ氏が出演し、日本のRPGに対する思い入れを語っているインタビュー記事も公開されている。
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『Clair Obscur: Expedition 33』のSteamストアページはこちら『Clair Obscur: Expedition 33』公式Xアカウント(@expedition33)はこちら
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