2026.09.29
5.Fashion
actresspress
2026年9月26日、幕張メッセにて日本最大級のファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2026 AUTUMN/WINTER(ガールズアワード)』が開催された。
リポート第5弾は、生見愛瑠、鶴嶋乃愛、せいら、森香澄のランウェイに注目。
異なる魅力を放つ4人が、それぞれの衣装と表情で唯一無二の世界観を描き出し、会場を鮮やかに彩った。
ランウェイに一歩足を踏み入れた瞬間、客席から沸き起こる歓声。その声に呼応するように表情を変え、歩みを進めるモデルたち。まるで一人ひとりが異なる物語を連れてきたかのように、会場はそのたび新しい空気に包まれていった。
【生見愛瑠(GUESS)】
『GUESS』ステージのラストを飾ったのは、生見愛瑠。
赤のトップスにパーカーを重ね、ミニスカートとロングブーツを合わせた、カジュアルながらも秋らしいスタイリングで登場した。

白のバッグにはキュートなクマのぬいぐるみを添え、遊び心をプラス。ミニスカートから覗く絶対領域とロングブーツがすらりとした脚を際立たせ、ラフな装いに華やかさを加えている。髪はすっきりとまとめ、顔まわりを軽やかに。弾けるような笑顔がよく映え、ステージに爽やかな空気をもたらしていた。

ランウェイを進むたびに、笑顔からこぼれる明るさが会場へと広がっていく。まるで秋晴れの陽だまりがそのままランウェイに降り注いだかのような、軽やかな輝きを放っていた。
カジュアルなファッションを軽やかに着こなしながらも、堂々としたウォーキングで観客を惹きつけた。
赤を差し色にしたスタイリングは、秋色に染まる木々を思わせるような季節感も漂わせる。


ランウェイトップでは、観客に向けてきらきらとした笑顔を見せながら、ちょっとしたプレゼントも投げ込み、最後まで生見愛瑠らしいフレッシュな魅力を届けた。
秋冬らしい装いに、太陽のような笑顔を重ねた、軽やかで華やかなステージとなった。
【鶴嶋乃愛(dazzlin)】
『dazzlin』のステージに登場したのは、鶴嶋乃愛。
ピンクのふわふわとしたトップスに黒のロングスカートを合わせ、甘さの中に大人っぽさを感じさせるスタイリングで姿を見せた。


肩を大胆に見せたトップスがデコルテを美しく引き立て、柔らかな素材感が繊細でフェミニンな雰囲気を演出。手元には白のバッグを合わせ、全体を軽やかにまとめている。
ハーフアップにまとめたヘアスタイルは清楚な印象を残しながら、甘さのあるコーディネートに上品さをプラス。

ランウェイでは、柔らかな表情を浮かべながら堂々と歩みを進め、可憐さと大人っぽさを自在に表現。
ピンクの愛らしさに黒の落ち着きを掛け合わせた甘辛スタイルを、自身の魅力へと昇華させた。

そして、ふと振り返るような仕草を見せると、その一瞬の表情に視線が引き寄せられる。冬の夜、街明かりに照らされた情景を思い浮かべてしまうほど、どこか儚くロマンティックな余韻を残し、ステージを後にした。
【せいら(SLY)】
『SLY』のステージに姿を見せたのは、せいら。
大胆に脚を見せたスタイリングで登場すると、ひと目で惹きつけられるスタイリッシュな佇まいを披露した。

黒を基調としたコーディネートにロングブーツを合わせ、シックな色合いの中にもエッジを効かせた着こなし。すらりと伸びた脚が際立つ大胆な足見せスタイルは、クールな表情とも相性抜群。

長い髪をなびかせながらキャットウォークを歩く姿は、雪原を静かに駆ける一頭の豹を思わせるほど鋭く、しなやかだった。その眼差しがステージに張り詰めた空気を生み出していく。

一歩、また一歩と歩みを進めるたびに、研ぎ澄まされた表情と堂々としたウォーキングが会場の空気を引き締めていく。

力強さと大人の色気を併せ持つその姿は、まさに『SLY』のクールな世界観そのもの。
スタイリッシュな衣装を圧倒的な存在感で着こなし、最後まで凛とした美しさを放ったランウェイとなった。
【森香澄(Án MILLE)】
『Án MILLE』のステージに華々しく登場したのは、森香澄。
胸元でクロスしたデザインが印象的なワンピースに、光沢感のあるふわふわとしたジャケットを合わせた、フェミニンでガーリーなスタイリング。


歩くたびにワンピースのスカートが軽やかになびき、柔らかな素材感のジャケットが冬らしい季節感を演出している。肌見せを肩元にとどめ、足元は黒で引き締めることで、甘さの中にもどこか大人っぽいニュアンスをプラス。

全体的にゆとりのあるシルエットでありながら、ふわりとなびくヘアスタイルとのコントラストによって、端正な顔立ちがより際立っていた。
ランウェイでは、柔らかな表情を浮かべながら軽やかに歩みを進め、可憐さの中に大人の余裕を感じさせる佇まいを披露。ガーリーな衣装を自身の雰囲気に落とし込み、まるで花びらが舞うような、鮮烈な余韻をステージに残した。

思わず見とれてしまうほどの華やかさと可憐さ。その姿は、まるで「恋人にしたい」と思わせるような、愛らしくフェミニンな魅力にあふれていた。

8度目MC・森香澄、会場を彩る
今回の『Rakuten GirlsAward 2026 AUTUMN/WINTER』で田中樹、山里亮太(南海キャンディーズ)とともにMCを務めた森香澄。

ランウェイでのガーリーな姿とは一転、黒のジャケットに白のスカートを合わせたモノトーンスタイルで登場。シンプルな装いながらも、洗練された雰囲気を漂わせた。
モデルとして華やかにランウェイを彩る一方、MCでは出演者や会場全体に目を配りながら、熱気に包まれたステージの温度を感じ取るように、言葉を届けていた。
モデルとしての華やかさとはまた異なる、柔らかく親しみのある存在感がステージを包んでいた。

そしてグランドフィナーレでは、出演者とともにステージに登場。最後まで明るい笑顔を見せ、華やかなフィナーレを締めくくった。モデルとMC、それぞれの立場で異なる表情を見せた森香澄。その存在感が光る一日となった。
【INFO】
公式サイト:https://girls-award.com/
GUESS:https://store.guessjapan.com/
dazzlin:https://www.dazzlin.jp/
SLY:https://sly.jp//
An Mille:https://anmille.tokyo/
【リポーター感想】

同じランウェイでも、纏う衣装や表情、歩き方によって、これほどまでに異なる世界観が生まれることに驚きました!
今回特に印象に残ったのは、モデルの皆さんがランウェイに姿を見せた瞬間です。
まだ歩き出してすらいないのに、登場した途端、客席のあちこちからどっと大きな歓声が響き渡ります。その声に応えるようにモデルが笑顔を見せると、さらに歓声が大きくなり、音楽や照明と重なり合いながら、空間全体の空気が一気に変わっていきます。
まるで数分間だけ、そこにいる全員がひとつの物語の中に入り込んだような感覚でした。
大きな歓声に包まれながら、一歩一歩ランウェイを進む姿には、思わず息をのむほどの迫力があります。モデルの皆さん一人ひとりが異なる魅力を放ち、その存在だけでその場を自分たちの世界へと引き込んでいく様子は、まさに圧巻でした。
私自身も、実際にその場に足を運んだからこそ感じられた熱気や高揚感に、時間を忘れるほど夢中になりました!
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◎ACTRESS PRESS編集部
◆取材・文:保科音々(法政大学)
◆撮影:仲西一成
◆学生リポーター連載:https://actresspress.com/category/report/

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