福岡ソフトバンクホークスは19日、育成3選手の支配下契約を発表し、喜びの会見が行われました。

やや緊張気味な表情で会見にのぞんだのは、育成3年目の仲田慶介選手、育成4年目の緒方理貢選手、そして、仲田選手と同期入団の川村友斗選手。

球団としては異例の3選手同時・支配下契約です。

福岡市出身の仲田選手は、内外野全てのポジションを守れるユーティリティ性と、打撃も一軍で戦力になると評価され支配下を勝ち取りました。

2021年のドラフトでは、128番目と12球団最後に指名され、そこから這い上がった男が新たな一歩を踏み出します。

仲田選手「絶対這い上がってやると思って一日一日取り組んで来ました。これからが本当の勝負より一層頑張っていきたい」

13 Comments

  1. 支配下になったということは一軍に近いということだしね。他の二軍選手は焦ってるんじゃない。いい刺激になるでしょ。

  2. 主軸を休ませるうえでの途中交代やアクシデントもある。レギュラーは厳しくても一軍の戦力として使える、と判断されたのでしょうか。ベンチ入り選手が名を連ねると強かった、あの頃みたいになるといいですね。怪我なく頑張ってください。

  3. おめでとうございます。独立リーグか育成指名かスレスレだった選手が、努力で掴んだ2桁の背番号。
    1軍での活躍を期待しています!

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