25日のドラゴンズはオープン戦で阪神と対戦。外野手のレギュラーを争う三好大倫選手や細川成也選手が躍動しました。チームはオープン戦初勝利です。

 25日は去年日本一に輝いた阪神とのオープン戦。

 近本光司選手や佐藤輝明選手など主力メンバーをそろえた打線に、開幕投手候補のひとり柳裕也投手が臨みます。

 この日は去年から取り組むフォークの仕上がりに重きを置いたピッチング。

 「(フォークを)結構投げたんですけど、もうちょっとバッターが手を出すところに投げていければ、また違った結果になるのかな」(柳裕也投手)

 シーズン中、何度も戦う相手に配球も意識しながら2イニング40球。

 柳投手の実戦初マウンドは有意義な時間となったようです。

 25日はレギュラーを争う外野手が躍動しました。

 2番レフトでスタメン出場した三好大倫は3回、チャンスで打席が回ってきます。

 チームにオープン戦初得点をもたらすタイムリーヒットに塁上でも思わずガッツポーズが飛び出します。

 岡林勇希選手の離脱によりチャンスが巡ってきた男は続く打席でもヒットを放ち実戦での打率は3割4分6厘。

 「外野手争いは結構熾烈ですけど、何とかそこにくい込めるようにこれからもアピールしていきたい」(三好大倫選手)

 実戦5試合に出場するもヒットが出ていなかった細川成也選手。

 第2打席、実に17打席目で飛び出した待望の初ヒットはレフトへのタイムリー。

 去年の24本塁打を超えるさらなる飛躍を誓い、ここから調子を上げていきます。

 「今年1年、僕自身勝負の年ですし、1年間通して活躍できるように頑張りたい」(ドラゴンズ 細川成也選手)

 試合は4対1で阪神に勝利し、今年のオープン戦初勝利です。

(2月26日 6:00~放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)

10 Comments

  1. 細川上半身があまり動かないいいフォームで打てたな。力みすぎるとガチャガチャしすぎて目線と肩のラインがブレれば打てなくなるわな。腕は動かして良いけどシンプルに大きく

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