また、西口直人投手(26)については来季は支配下契約は結ばす、育成選手として再契約を打診した。右肘の故障からの復帰を目指しており、リハビリ期間を考慮しての契約の切り替えとみられる。
石橋良太投手(32)、高田萌生投手(25)、小峯新陸投手(21)、横尾俊建内野手(30)にも戦力外が通告された。育成選手も佐藤智輝投手(23)、引地秀一郎投手(23)、福森耀真投手(26)、エスタミー・ウレーニャ内野手(24)にも来季の契約を結ばないことが伝えられた。小峯は育成再契約を結ぶ方針だ。
▼西川(現役続行希望)実際、何もできなかった2年間だったので、イーグルスファンの方たちに申し訳ない2年間でしたけど、今後の人生のプラスになるようにしていけたらなと思います。多くのタオルを掲げて応援してくれたことがすごくうれしかったです。
▼塩見(今後は未定でトライアウトを受ける予定はなし)覚悟はしていたので、やはり来たかという感じです。ファンの皆さん、13年間、応援ありがとうございました。
楽天は11日、西川遥輝外野手(31)、塩見貴洋投手(35)ら計11選手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。