【珍プレー】 東京ヤクルトスワローズ 捕手・古賀優大のプロテクターと体の間にボールが入りボールデッド、テイクワンベース 2023/9/1 ヤクルト vs. 阪神 20回戦 @神宮 【白井】

2023年9月1日(金)神宮 ヤクルト vs. 阪神 20回戦

3回無死三塁から中野が右前へのタイムリーを放った直後、無死一塁からミエセスの打席での初球。
ヤクルト先発のロドリゲスが投じた変化球が、捕手古賀とのサインの意思疎通ができていなかったのか、捕球し損ねたボールが、古賀のプロテクターと胸の間に挟まった。白井責任審判は「投球が用具の中に入りましたので、一塁走者を二塁に進めて試合を再開します」と説明した。

岡田監督も今回のようなパターンの捕逸は“初体験”。
「(経験は)ないない。ないわ。分からへんかった。そら(責任審判が)白井やから、白井に任せな。白井やねんで、ナイス判断、ええ判断や」

▽阪神筒井一塁コーチ(3回に投球がヤクルト捕手古賀のプロテクター内に入った場面で審判にアピール)
「テイクワン(ベース)やから。当然、当然、走塁コーチとしては。(主審の)柳田さんが気付いてなかったよね。すぐに白井(一塁塁審)に言うて『入ったよ』って」

◆公認野球規則5・06「ボールデッド」
次の場合にはボールデッドとなり、走者は1個の進塁が許されるか、または帰塁する。その間に走者はアウトにされることはない。(中略)投球が、捕手のマスクまたは用具、あるいは球審の身体やマスクまたは用具に挟まって止まった場合-各走者は進む。

#白井20

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