及川雅貴, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=4012741 / CC BY SA 3.0
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及川 雅貴(およかわ まさき、2001年4月18日 – )は、千葉県匝瑳市出身のプロ野球選手(投手)。
左投左打。
阪神タイガース所属。
愛称は「オヨヨ(略してオヨとも呼ばれる)」。
匝瑳市立須賀小学校3年時に「須賀スポーツ少年団」に入団し野球を始め、6年時に千葉ロッテマリーンズジュニアに選出された。
匝瑳市立八日市場第二中学時代は「匝瑳リトルシニア」に所属。
3年時にはU-15日本代表入りし大会最優秀防御率を受賞した他、最速140km/h超の「スーパー中学生」として注目された。
横浜高校進学後は、1年春からベンチ入りし2年秋からエース。
1年夏、2年夏、3年春と3度の甲子園大会出場を果たし、奥川恭伸(星稜)、佐々木朗希(大船渡)、西純矢(創志学園)とともに「高校BIG4」と呼ばれた一方で、制球難に悩まされた影響で地方大会を含め出場各大会で芳しい結果を残すことができず、一時は背番号1の剥奪も経験。
3年春の選抜では初戦の明豊戦に先発するも3回途中5失点で降板(結果は敗戦)。
3年夏の神奈川大会では、準々決勝の相模原戦にリリーフ登板するも1回2/3で3失点し逆転負けを喫した。
横浜が夏の県大会で公立校に敗れるのは1997年の横浜商業戦以来の出来事であった。
2019年10月17日に行われたドラフト会議にて、阪神タイガースから3巡目指名を受けた。
契約金5000万円、年俸600万円で仮契約(金額は推定)。
背番号は37。
2020年は、一軍登板なし。
ウエスタン・リーグでは、9試合に登板し、2勝4敗、防御率6.00を記録した。
2021年、プロ初登板となった5月28日の埼玉西武ライオンズ(メットライフドーム)で2/3回を1安打無失点に抑えると、5月30日の埼玉西武ライオンズ(メットライフドーム)で1回2/3を2安打無失点を抑えプロ初勝利を挙げた。
スリークォーターから最速153km/hのストレートを武器とし、変化球はキレのあるスライダーを軸にカーブ、チェンジアップ、ツーシームを投げる。
2020年にリリーフとしてプロ入り後最速152km/hを計測。
中学3年生の時にテレビ朝日のスポーツバラエティ番組『ビートたけしのスポーツ大将』に出演。
平田良介、森友哉と対戦し、平田から138km/hのストレートで空振り三振を奪ったが、森には中前打を打たれた。
プロ入り後に森友哉と再戦し、ピッチャーゴロで打ち取った。