阪神とのホーム3連戦。投打の柱が復活して、カードを勝ち越しました!

 27日に敗れたドラゴンズは28日、柳裕也が2軍での再調整を経て先発。

 ランナーを出しながらも要所を締め、序盤をゼロで切りぬけます。

 しかし4回。阪神の5番、大山の打球が右ひざ近くに当たるアクシデント。一旦ベンチへ引きあげます。

 治療を経て再びマウンドに立った柳。すると…6番ロハスを空振り三振。続く木浪。これで2者連続三振。最後は坂本を渾身のストレートで三振。痛みを感じさせない気迫のピッチングを見せます。

 その後も粘りのピッチングをみせ、6回を4安打無失点にまとめた柳。打線の援護を待ちマウンドを降ります。

エース柳の復活

 するとその裏。ランナー3塁で、2試合連続ヒット中の1番岡林勇希。阪神ドラフト1位、プロ初先発の森木から試合の均衡を破る貴重な先制点。柳に勝利投手の権利がつきます。

 なおもランナー2塁1塁のチャンス。5番阿部寿樹が2試合連続となるタイムリーを放ち、2点を追加。柳の勝利を後押しします。

 7回には8番土田龍空。得点圏打率3割を超える19歳が、28日も勝負強さを発揮。点差を4に広げ試合を決めたドラゴンズ。エース柳の復活でカード勝ち越しを決めました。

「今日に懸ける思いは強かったので、マウンドを降りる選択肢は僕の中には無かったですね。足に当たった後の方が調子が良くなったので、何かが吹っ切れたと思います」(柳裕也投手)

(8月29日 6:00~放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)

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