2022年6月24日(金)甲子園 阪神 vs. 中日 9回戦

阪神タイガース湯浅京己投手(22)がプロ4年目で待望の初勝利をつかんだ。
8回に同点に追いつかれ、なおも1死二塁の場面で登板。溝脇をフォークで投ゴロに仕留めると、素早く三塁に送球して二塁走者を挟殺プレーでアウトにし、「想定内でした」。冷静なプレーで相手に傾きかけていた流れを変えた。その後、三塁・糸原の失策で2死一、三塁となったが、京田を左飛で勝ち越しは許さなかった。すると直後に味方打線が勝ち越しに成功。9回は岩崎が締め、プロ4年目で初勝利となった。

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