リード・ギャレット, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=4112742 / CC BY SA 3.0

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リード・ギャレット(Reed Garrett, 1993年1月2日 – )は、アメリカ合衆国バージニア州ヘンライコ郡ヘンライコ出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
埼玉西武ライオンズ所属。
2014年のMLBドラフト16巡目(全体486位)でテキサス・レンジャーズから指名され、プロ入り。
契約後、傘下のA-級スポケーン・インディアンスでプロデビュー。
16試合(先発9試合)に登板して6勝1敗、防御率4.06、46奪三振を記録した。
2015年はA級ヒッコリー・クロウダッズとA+級ハイデザート・マーベリックスでプレーし、2球団合計で25試合に先発登板して10勝8敗、防御率4.58、96奪三振を記録した。
2016年はA+級ハイデザート、AA級フリスコ・ラフライダーズ、AAA級ラウンドロック・エクスプレスでプレーし、3球団合計で29試合(先発18試合)に登板して4勝9敗、防御率6.24、86奪三振を記録した。
オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロスに所属した。
2017年はAA級フリスコでプレーし、44試合(先発4試合)に登板して2勝5敗10セーブ、防御率4.98、70奪三振を記録した。
2018年はAA級フリスコとAAA級ラウンドロックでプレーし、2球団合計で51試合に登板して4勝2敗21セーブ、防御率2.04、61奪三振を記録した。
2018年12月13日にルール・ファイブ・ドラフトでデトロイト・タイガースから指名され、移籍した。
2019年は開幕25人枠入りし、3月29日のトロント・ブルージェイズ戦でメジャーデビュー。
5月16日にDFAとなった。
タイガースでは13試合に登板して防御率8.22、10奪三振を記録した。
2019年5月20日、ルール・ファイブ・ドラフトの規約でレンジャーズに戻ることになった。
AAA級ナッシュビル・サウンズへ配属され、34試合に登板して1勝3敗2セーブ、防御率4.91、40奪三振を記録した。
2019年12月24日に埼玉西武ライオンズと契約を結んだ。
2020年6月26日の対福岡ソフトバンクホークス戦で8回に3番手で登板し、木村文紀が逆転満塁本塁打を放ったことで来日初勝利を挙げた。
8月8日の対日本ハム戦において、来日後最速となる162km/hを記録した。
開幕から勝ちパターンの一角を任されたものの、調子を落としてからは森脇亮介にセットアッパーの座を譲り、ホールドの付かない場面での登板が中心となった。
また、10月3日のロッテ戦では「ブルペンデー」での先発を任され、これが来日初先発となった。
49試合に登板し、3勝2敗16ホールド、防御率3.10の成績を残したが、シーズン終了後の球団との残留交渉が期日までにまとまらず、12月2日付でNPBから一旦自由契約選手として公示された。
24日、翌年の契約を更新したことが発表された。
2021年は新型コロナウイルスの影響でチームへの合流と調整が遅れるも、無事に開幕を一軍で迎え、4月4日の福岡ソフトバンクホークス戦で来日初セーブを挙げた。
森脇が右肩痛で不在ということもあり再び勝ちパターンの一角を担い、増田達至が不調で抹消されると試合展開に応じて平良海馬と共に8,9回を任されるようになった。
しかし、背信投球が目立つようになり、5月28日の阪神タイガース戦では2点リードの9回表に登板するも2/3回を投げて5失点で敗戦投手。
これが抑えとしての登板では3度目の救援失敗となり、その後は平良が抑えに固定された。
前半戦を終えて五輪の中断期間で一時帰国し、その後再来日したが空港での検査で新型コロナウイルス陽性が確認された。
幸い療養を始めて早期に検査で陰性が確認され、8月4日に練習復帰しその後一軍に合流、エキシビションマッチにも登板し、無事に後半戦の開幕を一軍で迎えた。
ただ後半戦も不安定な投球が続き、この年は4勝3敗17ホールド2セーブ、チーム2位の61試合に登板したものの防御率3.77と安定感を欠いた。
10月21日に登録を抹消されるとシーズン終了を前に帰国したことが同日に球団から発表された。
2020年の最速球速は101mph(約162km/h)。
縦に落ちるパワースライダー、最速140km/hを計測するナックルカーブが武器で、空振…

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