平均風速14mの中での撮影のため風切り音など球場のいろいろな音が入っていますがご了承ください
<ロッテ-オリックス>◇24日◇ZOZOマリン
新外国人右腕のロベルト・オスナ投手(27)が来日初登板した。
3点を追う8回、4番手として登板。名前がコールされると場内がわき、右翼に登場した背番号42のオスナはリリーフカーに乗らず、54歩かけてマウンドまで駆けた。
先頭の安達に中前打を許すも、犠打を試みた佐野皓はカットボールで空振り三振に。伏見に四球を出し1死一、二塁としたが、紅林、福田を打ち取り、無失点でしのいだ。来日初登板を終え、スタンドから拍手が送られた。
高めのボールを捕手の佐藤都が捕逸し、その後木村投手コーチらがマウンドへ向かう場面もあった。14メートルの強風で帽子が飛ぶシーンもあるデビューだった。
メキシコ出身のオスナは大リーグ通算155セーブの実績を誇り、19年のアストロズ時代には38セーブで最多セーブに輝いている。6月9日に獲得が発表された。(日刊スポーツWEBより)

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