
2018年8月4日(土)京セラドーム大阪 阪神 vs. ヤクルト 12回戦
阪神は1点を追う延長十一回、同点に追いつくと、9回に痛いバントミス(同点の9回無死一塁。初球にバントするも、投手の目の前に転がり1-6-3の併殺に倒れ、サヨナラの芽を摘んでいた)を犯した北條史也内野手(24)がプロ初のサヨナラ打となる左犠飛を放ち、ヤクルトに逆転勝ち。リリーフ陣が崩れた今季リーグ最長の5時間11分ゲームを打線がカバーして、連敗をストップ。最下位を脱出し、4位に浮上した。
「追い込まれていたので、粘って何かコトを起こそうと」
「今日はバントがダメでした。それで、この展開になってしまったので…。ラッキーだと思って。自分で決めてやろうと思ってました」
「(チャンスで)ラッキーと思って福留さんまで(打順を)回さず、自分で決めてやろうと思って打席に入りました」
「真っすぐが速いので、振り負けないようにしようと思いましたが、振りまけてしまいました」
「(三走の)糸原さんなら(ホームに)還ってくれるだろうと思って、糸原さんがホーム踏むまで見てました」
「もう疲れていたのでなんだかあんまりよくわからなかった。でも水をかけられて気持ち良かった」
「来たのは若い選手が多かったが、最後の最後で性格の悪い中谷さんに顔面に水をかけられてむかつきました」
「こんな長い時間、応援してくれて感謝しています。最後に勝ててよかった」
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