2018年7月24日 ZOZOマリンスタジアム
西千葉大会 準決勝
市立習志野高校×中央学院高校
10回裏のサヨナラホームラン

中央学院の1年生スラッガー・青木優吾右翼手が習志野のプロ注目右腕・古谷拓郎(3年)から劇的なサヨナラ弾。16年ぶりの決勝に進出した。

延長にもつれ込んだ試合を、中央学院の1年生が一振りで決めた。
 5―5で迎えた延長十回裏、先頭打者で青木優吾が打席に入った。1ボールからの2球目、真ん中高めの直球を逃さずにフルスイングすると、打球は左翼席に飛び込んだ。1年生ながら、準々決勝までの4試合で14打数7安打8打点、3三塁打、4二塁打の活躍。ただ、この日はこの打席の前までは無安打に終わっていた。
 「相手投手が一番自信を持っている球を打てば、チームに勢いがつくと思って速球を狙っていた。打ててうれしい」。人生初のサヨナラ弾。そして高校での初本塁打は大きな一発となった

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