2021.4.17(土)バンテリンドームナゴヤ 中日 vs 広島

中日は柳、広島は九里亜蓮が先発。

1回表、広島は羽月と西川の連打で1死2・3塁と先制のチャンス。しかし柳が4番鈴木を三振、坂倉をセカンドゴロに打ち取り初回のピンチを脱する。

2回裏、中日は1塁ランナーのアリエルが高橋の打席で盗塁、ショート田中広輔への送球はそれたがユニホームの背中をかするような微妙なタッチ。判定はスライディングより早いということでアウト。与田監督リクエストも判定を覆すような証拠は得られずアウトのまま。

3回表、2死1・2塁から鈴木が内野安打を打ち満塁とするも坂倉が投ゴロに倒れる。

4回裏、ここまでほぼ危なげない投球の九里が捕まる。福留が1死2塁からライト線へタイムリー2ベースを放ち先制する。

7回裏、アリエルがサード矢野の胸を痛めるほど強烈なゴロで出塁。髙橋はレフトへのポテンヒットで無死1・2塁のチャンス。三ツ俣は送りバントも九里が3塁封殺を狙いセーフ。野選で無死満塁となる。1死後、根尾に回ってきたチャンス。2球目をライト前に痛烈なタイムリーヒットを放ち2点を追加。

柳は8回まで大きく崩れることなくゼロに押さえる。鈴木にあわやHRかと思われたフェンス直撃の2ベースを打たれたが、勝負どころで速球・変化球・タイミングを外した球など様々な技の投球が光り三振の山を築いた(奪三振14)。

8回裏、福留のヒットから始まった2死1・2塁から三ツ俣がライトフェンス直撃の長打でダメ押しの2点を追加。三ツ俣は3塁を狙いアウトになったが貴重な追加点となった。

9回はライデルが登板、速球と140kmを超える変化球で3人で押さえ、中日が勝利。中日は5連敗を逃れた。打線も4/2阪神戦以来、11試合ぶりに5点以上取り、投打が噛み合った勝利。

#根尾昂 #三ツ俣大樹 #柳裕也 #福留孝介 #中日 #ライデルマルティネス #アリエルマルティネス #高橋周平 #滝野要 #広島 #鈴木誠也 #羽月隆太郎 #西川龍馬 #坂倉将吾 #矢野雅哉 #九里亜蓮 #プロ野球 #セリーグ @walk cake

WACOCA: People, Life, Style.

Exit mobile version