岩下大輝, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3117075 / CC BY SA 3.0

#日本の野球選手
#千葉ロッテマリーンズ及びその前身球団の選手
#星稜高等学校出身の野球選手
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#1996年生
#存命人物
岩下 大輝(いわした だいき、1996年10月2日 – )は、石川県鳳珠郡能登町出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
千葉ロッテマリーンズ所属。
小学校1年生の時に「内灘エンゼルス」で外野手として野球を始め、小学校4年生で諸江プリンスに移籍。
星稜中学校を経て星稜高校に進み、1年生の秋にエースになった。
2年生時の第95回全国高等学校野球選手権大会・1回戦で先発登板、6回2/3を投げ被安打12、9失点(自責点3)でチームは敗退した。
3年生時の第96回全国高等学校野球選手権大会・石川大会では山下亜文を擁する小松大谷高校との決勝戦で先発登板し、3回を投げ6失点し4回から右翼手に回った。
0 – 8となった9回の表に再登板し3者連続三振に打ち取ると、チームは9回の裏に自身の2点本塁打を含む9点を取り、逆転サヨナラ勝利を収めた。
全国大会では3試合で先発登板、計25回2/3を投げ被安打16、奪三振24、失点10(自責点10)、防御率3.51の成績でチームも3回戦で敗退した。
高校通算では7本塁打を放った。
2014年10月23日に行われたプロ野球ドラフト会議で千葉ロッテマリーンズに3巡目で指名され、契約金5,000万円、年俸600万円(金額は推定)で合意し、入団。
背番号は46に決まった。
2015年、8月27日のイースタン・リーグの対東京ヤクルトスワローズ戦で二軍公式戦初登板し、2番手で1回を投げ3失点(自責点1)だった。
この年はイースタン・リーグに2試合登板したものの、11月6日に右肘の内側側副靱帯の再建手術を受け、全治10か月の見込みと発表された。
2016年9月6日のチャレンジマッチでフューチャーズの一員として登板し、実戦復帰を果たした。
しかしイースタン・リーグでの登板は無くシーズンを終えた。
2017年はイースタン・リーグで15試合に登板し防御率2.48という成績を残したが、腰痛に悩まされ一軍登板は無く、11月14日に腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けた。
2018年は7月21日に中継ぎとして一軍初昇格を果たすと同24日の福岡ソフトバンクホークス戦、12回裏1点リードの場面でブルペンには岩下1人しか残っておらず、セーブシチュエーションでプロ初登板。
味方の失策もあり1回1失点(自責点0)で初登板初セーブとはならなかった。
8月1日の北海道日本ハムファイターズ戦ではプロ初ホールドを記録したものの小林雅英投手コーチに先発適性を見いだされ9月10日に登録を抹消され、二軍で先発調整となった。
10月5日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦でプロ初先発となり、6回無失点でプロ初勝利を挙げた。
一軍では18試合の登板で1勝3敗6ホールド・防御率4.56という成績を残し、二軍ではイースタン・リーグ優秀選手賞を受賞した。
2019年は開幕ローテーション入りこそ逃したものの、開幕戦に先発した石川歩が2試合目の先発に向けた調整中に腰を痛め登録抹消となり、すぐに先発機会が巡ってきた。
3試合目の先発となった4月17日のソフトバンク戦、6回無失点の好投で今季初勝利を挙げると先発ローテーションに定着した。
しかし、8月6日のソフトバンク戦で一塁ベースカバーに入った際に右足を負傷し、一回で降板。
病院で検査した結果『右足関節内反捻挫』と診断され翌日に登録抹消となった。
一軍復帰した9月は中継ぎとして登板し、この年は21試合に登板した。
5勝3敗1ホールド・防御率3.64という成績を残し、オフには小学校の同級生である一般女性との結婚を発表した。
2020年はオープン戦・練習試合で結果を残せなかったが、西野勇士が右肘内側側副靭帯損傷により離脱。
西野と入れ替わる形で開幕ローテーション入りを果たし、シーズン初登板となった6月25日のオリックス・バファローズ戦で5回2/3を投げ無失点の好投でシーズン初勝利を挙げその後も先発ローテーションを守り続けた。
しかし、10月4日に新型コロナウイルスに感染したことが発表され翌日に「特例2020」として出場選手登録を抹消された。
10月25日のオリックス戦で一軍復帰を果たし、11月8日の埼玉西武ライオンズ戦、CS進出に向けて負けられない一戦となったこの試合では今季初のリリーフ登板。
2回1/3を無失点に抑える好救援で勝利投手となった。
新型コロナウイルスの影響で120試合制の短縮シーズンであったが自己最多の…

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