レイ・キング (野球), by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3057267 / CC BY SA 3.0
#アメリカ合衆国の野球選手
#シカゴ・カブスの選手
#ミルウォーキー・ブルワーズの選手
#アトランタ・ブレーブスの選手
#セントルイス・カージナルスの選手
#コロラド・ロッキーズの選手
#ワシントン・ナショナルズの選手
#アフリカ系アメリカ人の野球選手
#シカゴ出身の人物
#1974年生
レイモンド・キース・キング(Raymond Keith King, 1974年1月15日 – )は、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身の元プロ野球選手(投手)。
左投げ左打ち。
ニックネームは「Burger」。
高校時代は野球の他にアメリカンフットボール、バスケットボールもしていた。
テネシー州ジャクソンのランバス大学に進学、その後、MLBで593試合に登板し、20勝23敗2Sの成績を残した。
1995年のMLBドラフト8巡でシンシナティ・レッズに指名された。
4シーズンをレッズ、アトランタ・ブレーブス、シカゴ・カブス傘下のマイナーリーグで過ごした後、1999年5月21日、シカゴ・カブスでメジャーデビューを果たした。
2000年よりミルウォーキー・ブルワーズに移籍、2001年は84試合に登板、2002年も76試合に登板しブルワーズを支えた。
2003年、ウェス・ヘルムズとジョン・フォスターとのトレードでアトランタ・ブレーブスに移籍し、80試合に登板しブレーブスでも重要な左腕投手としてチームを支えた。
この年、自身初のプレーオフで登板し、無失点に抑えた。
シーズンオフにセントルイス・カージナルスにJ.D.ドリューとイーライ・マレーロとのトレードでジェイソン・マーキーとアダム・ウェインライトとともに移籍した。
2004年、チームトップの86試合に登板、5勝2敗31ホールドと自己最高の成績をあげた。
また5月から7月までには30試合連続無失点に抑える好投を見せた。
プレーオフでも6回2/3を投げて、チームはナショナルリーグを制覇した。
2006年、ラリー・ビグビーとアーロン・マイルズとのトレードでコロラド・ロッキーズに移籍した。
2007年、ワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結んだ。
この年の開幕ロースターに残った。
9月にミルウォーキー・ブルワーズにトレードされた。
この年67試合に登板し1勝1敗、防御率4.76であった。
シーズン終了後、フリーエージェントとなった。
同年11月30日、ナショナルズとマイナー契約を結んだ。
2008年3月22日、ナショナルズの開幕ロースターに入り、1カ月で12試合に登板したが0勝0敗、防御率5.68の成績で、4月24日にトリプルAのコロンバス・クリッパーズへの降格を命じられた。
降格を拒否した彼はフリーエージェントとなった。
5月初めにシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだが、4試合の登板の後、解雇された。
5月29日にヒューストン・アストロズとマイナー契約を結び、シーズン終了後、フリーエージェントとなった。
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