石田健人マルク, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3720981 / CC BY SA 3.0

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マルク(本名・旧登録名:石田 健人マルク〈いしだ けんとマルク〉、1995年7月18日 – )は、スペイン・アンダルシア州マラガ県マラガ生まれ、名古屋市天白区出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
中日ドラゴンズ所属。
父はベルギー出身の料理人で母は日本出身であり、父がスペイン在住時に誕生、その後生後3か月で日本に移住した。
名古屋市立しまだ小学校・名古屋市立久方中学校を経て東邦高等学校に進学した。
小学生時代は軟式の名古屋平針HBC少年野球クラブ、中学でもやはり軟式野球チーム名古屋HBCクラブに所属した。
東邦高校時代の2年秋には丸山泰資から背番号1を継ぎエースとして活躍した。
しかし直後の2年冬に投球フォームがわからなくなるイップス状態に陥った。
3年の春夏も二桁ではあるが背番号はもらったものの、登板機会はなかった。
2014年4月から龍谷大学社会学部社会学科へ入学し硬式野球部へ入部。
未だイップスの影響はあったが、テニスラケットを振るトレーニングなどで徐々に調子を取り戻していった。
同年秋にリーグ戦初登板を果たし、2年となった2015年の春のリーグ戦では7試合に登板し、1勝1敗防御率2.32という成績を残した。
しかしその後は怪我により登板機会が激減し、4年となった2017年は背番号14番を付けたが秋のリーグ戦に2試合登板したのみであった。
また、この4年の秋にはその独特なフォームから違反投球を指摘されることもあった。
10月26日の育成ドラフト会議において中日ドラゴンズから2位で育成指名を受けた。
その後11月6日には瀬田キャンパスで中田宗男スカウト部長から指名あいさつを受け、支度金200万円、年俸300万円で仮契約を結び、11月27日の中日ドラゴンズ2017年度新入団選手発表会で背番号は209と発表された。
2018年は、二軍公式戦は登板なしに終わった。
2019年は、二軍公式戦初登板を経験し、シーズンで18試合、22と2/3イニングに登板し、0勝1敗、防御率1.99の成績を残した。
2020年、同年から登録名を「マルク」に変更した。
9月23日、この日までウエスタン・リーグでリリーフとして20試合に登板し防御率2.29の好成績を残していたことが評価され、支配下選手登録された。
背番号は82に変更となった。
10月10日の読売ジャイアンツ戦でプロ初登板を果たし、1回を1失点という内容だった。
オフに背番号を53に変更した。
長身でグラブを大きく上げて跳ねるように投げる腕の出所の見えづらいフォームが特徴。
制球力とクイック投法に課題がある。

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